2017/09/28

吹き飛ばす石は浅間の野分哉

芭蕉は「笈の小文」の旅からの帰りに京都に立ち寄っている。
「卯月廿三日、京へ入る。」と「芭蕉年譜大成(今榮藏)」にある。
京都逗留中、歌舞伎見物などをして、五月十日前後に京都を出発。
この京都滞在中に、芭蕉は野沢凡兆と初めて会っている。
五月中旬頃岐阜に至り、五月末には大津へ戻った。
大津で歌仙を巻いたりして過ごし、六月六日に大津を出発。
六月八日に、また岐阜に舞い戻っている。

2017/09/17

ミズの谷へミズ採りに出かけたらナラタケ(サモダシ)が出ていた

小沢の倒木に出ていたナラタケ(津軽名サモダシ)。
青森地方では、ミズは春から秋の中頃まで採れる山菜。
ミズと呼んでいるが、これは地方名で、ミズの標準名はウワバミソウ。
主に北東北では、ミズの採取が盛んに行われている。
クセが無くて、すっきりした美味しさ。
野菜感覚で食べることができるありがたい山菜である。
今年は、なかなかミズ採りに出かけることが出来なかったので、ミズをスーパーで購入して食べていたのだった。

2017/09/16

奈良七重七堂伽藍八重ざくら

芭蕉の句とは、いろんなところで出会う。
まるで、それが決まってでもいるかのように、いろんなところで出会うことになっているのが芭蕉の句である。
こうも私たちの日常に「浸透」しているってことは、私たちの意識のなかにも「浸透」しているってことかもしれない。
多くの人々の頭の片隅では、ときおり「古池や蛙飛び込む水の音」がポチャリと音をたてているのだ。
「物言えば唇寒し秋の風」が寂しい心に吹いている。

2017/09/14

奥山に、猫またといふものありて

「奥山に、猫またといふものありて、人を食らふなる」と、人の言ひけるに、
あまり人の行かない山奥には、猫又という猫の妖怪が潜んでいて、山奥に迷い込んだ人を襲って食い殺してしまうという。
そういう噂話を、山菜採りを生業とする人が言っていた。
また、別の人は、「山ばかりではなく、京都の町なかでも、歳をとった猫が変化(へんげ)し、猫又になって人を襲うことがあるらしい。」と言っていた。

2017/09/12

側溝から生えているくせに、馬鹿でかく育ったアメリカセンダングサ

なんとこいつは、側溝育ちのくせに、ずいぶんと高く生い茂っているじゃないか。
愛犬の散歩コースで見かけるアメリカセンダングサは、道路脇の側溝に生えているものがほとんどである。
側溝の底に薄く積もった塵のような泥に根を張って茎を伸ばしているのだ。
そんな環境であるから、草丈が高くてもせいぜい50~70センチぐらいがやっとである。
ところが、今日目撃したアメリカセンダングサは、なんと草丈が150センチを越えるぐらいまであった。

2017/09/10

四つ五器のそろはぬ花見心哉

「五器」というのは、正確には「御器」と書いて、蓋付きの食器のこととインターネットの「goo国語辞書」にある。
「御器」には 修行僧などが食物を乞うために持つお椀という意味もあるとか。

四つ五器のそろはぬ花見心哉
松尾芭蕉

「五器」のことを全く知らなかった私は、掲句を下記のように読んでいた。

「よついつつ うつわのそろはぬ はなみこころかな」

2017/09/01

ナイフツールが大活躍、CorelDRAWで鎖(チェーン)のイラストを描く方法

鎖のイラスト。
AdobeのIllustratorのテキストなどで、よく解説されている鎖の描き方。
その鎖のイラストを、「CorelDRAW X8」でも容易に描くことが出来た。
Illustratorとは、方法が違うところが面白い。
鎖のイラスト製作には、CorelDRAWの「ナイフツール」が大活躍。
一刀両断に切りまくって、見事な働きっぷりを見せてくれますよ。

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