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| 【仙人岱から大岳を眺める】 |
5月6日に春スキーを終えて以来、八甲田には来ていない。
春スキーの後の夏山ハイキングもしていない。
お天気が悪かったり、仕事が混んでいたり、睡眠障害がひどくて睡眠時間が十分でなかったりして、山歩きをする機会がなかった。
クマが怖いのも、歩いていない理由のひとつ。
秋が近づくと、冬は間近。
そろそろ、スキーのための体力づくりもしなければならない。
ミズ採りや山歩きのために、クマ除けスプレーは買ってある。
そこで、クマ除けスプレーを携えて、八甲田へ向かった。
初日なので、無理は禁物。
日頃、平均時速5キロ以上で歩くウオーキングはしているが、それが山道にたいしてどのぐらい有効なのか、見当がつかない。
平地を歩くのと、山を登るのとでは、使う筋肉が違う。
5月6日以降、山を登る筋肉は休眠状態で、細る一方だ。
まずはこいつに刺激を与えよう。
ということで、酸ヶ湯までクルマを走らせた。
酸ヶ湯から地獄沢あたりまでは、歩けるかもしれない。
調子が良ければ、仙人岱まで可能かも。
と思いつつ、酸ヶ湯公共駐車場で山登りの準備をしていたら、昔の山スキー仲間のOさんとバッタリ会った。
彼も、今日の目標は仙人岱までだという。
話を聞くと、膝が悪いのに、けっこうあちこち山歩きをしているらしい。
スキーは、脚に力が入らなくなったので、もうしていないとのことだった。
スキーが上手い人なのに、残念なことである。
なんだかんだおしゃべりしながら歩きだしたら、仙人岱まで楽に登れた。
体が軽く感じたのは、同行者から勢いを授かったおかげか、ゆうべの眠りが深かったせいか。
たぶん両方のおかげ。
同行者がいると、気分が軽くなって、体も軽くなる。
そういうことを体感したハイキング初日だった。
もちろん、私的には独り歩きの重いハイキングも、それなりに好みであるのだが。
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| 【クマ除けスプレー】 |