先週に引き続き今日も酸ヶ湯から仙人岱までハイキング

仙人岱へ至る地獄湯ノ沢を登る
【地獄湯ノ沢を登る】

先週に引き続き、今日も酸ヶ湯から仙人岱までハイキングを楽しんだ。

仙人岱の水場で休んでいたら、すでに大岳から下山していた登山者が、大岳の登山道は水浸しで、沢のようになっていると教えてくれた。
最近、青森にしては多量の雨が降っている。 
そのせいか、仙人岱までの登山道もぬかるんでいた。

ただ、登りで歩いて来た地獄湯ノ沢は、そんなに増水しているようには見えなかった。

大岳の登山道を沢のように流れた水は、どこへ消えたのだろう。

おそらく、仙人岱の湿原が雨水をたっぷり吸い込み、蓄えているのではないか。
湿原の下部には、保水力の高い泥炭層があると聞いたことがある。

水を蓄え、雪を蓄え。
ときに、巧みな天然の装置のように見えてくるから、八甲田山は、たいしたお山である。
それが、本来の山の姿なのであろう。

先週よりも距離を延ばして、小岳へ登ってみようかと思っていたが、小岳の登山道も、同じように水浸しになっているかもしれない。
ズボンを濡らして余計な疲れを抱えたくなかったので、今日も仙人岱止まりにした。

独り歩きの自由気ままさで引き返し、岩ゴロゴロの地獄湯ノ沢をのんびりと下って、午前中に酸ヶ湯公共駐車場へ戻ることができた。

先週の「今シーズン初めての八甲田夏山ハイキング」の後4日ほど、ふくらはぎに筋肉痛が続いた。
下腿三頭筋(かたいさんとうきん)と呼ばれている部分である。

前回のブログ記事で「平地を歩くのと、山を登るのとでは、使う筋肉が違う」と書いたが、正しくは、「筋肉の使い方」が違うのだ。

登りで体を押し上げたり、下りでブレーキ動作として足を踏ん張ったり。
平地ではあまり行わない動作が、傾斜地では必要になる。
その結果、下腿三頭筋にかかる負担が大きくなるのだろう。

下腿三頭筋に過度な負担がかかれば、こむら返りを起こしたり、場合によっては肉離れを起こして歩行困難に陥ったりする。
それを防いでいるのが普段の平地ウォーキングだと思っている。

傾斜地ほどではないが、平地でも下腿三頭筋をこまめに使っていることが、山歩きに必要な筋肉の鍛錬になっているのではないだろうか。

さて、本日の山行による筋肉痛は、どのぐらい出るのか。
下山した感じでは、疲労感は少なかった。

前回の筋肉痛という「代償」の分、少しは鍛錬の成果が出ていれば嬉しいのだが。

仙人岱から小岳を眺める
【曇り空の仙人岱から小岳を眺める】

仙人岱の水場から八甲田大岳を眺める
【仙人岱から大岳を眺める】

クマ対策としてボランティアによる登山道の刈払い
【クマ対策か、登山道の藪の刈払い】

Next Post Previous Post

広告

広告