山頂に吹く爽やかな風は、山頂でしか味わえない
![]() |
| 【本日のトラック】 |
好天に恵まれた今日は、酸ヶ湯から仙人岱を越えて小岳山頂(標高1,478m)まで脚を伸ばした。
登りは、暑くなく寒くなく、快適なコンディション。
登山者に追い抜かれながら、ゆっくり登って、2時間半で到着。
やっぱり、晴れた日の山頂は気持ちが良い。
陽光と涼風のバランスがほど良くて、快適だった。
山頂で四方の風景を眺めながら爽やかな風に触れていたら、この風は下界では味わえないものなのだと、いまさらながら感心した。
山頂を吹く風は、上空で生まれて、上空へ消えていく。
だから、ここでしか触れることができない風なのだ。
しかも、北八甲田の山々は、ピークごとに地形がそれぞれ異なっている。
ということは、小岳に吹く風は、小岳固有の風であると言えるのではないか。
この風を声援のように浴びるために、老人は登って来たのだ。
森林限界までは、「森林浴」。
森林限界を過ぎれば、「山頂風浴」。
もっとも、「山頂風浴」は穏やかな日に限りたい。
山頂で「風浴」を思う存分楽しみ、下山した。
地獄湯ノ沢を過ぎたあたりから、だんだん暑くなり、風も消えて、脚に疲れが出てきた。
明日の筋肉痛を予感しつつ、標高約900mの酸ヶ湯公共駐車場に辿り着いた。






