2014/02/01

不眠の一因は、体力が無いと適度な疲れが得られないからか

休憩画像ワンちゃん01
ゆっくり休んで。
この頃、夜中に目が覚めることがちょくちょくある。

いったん目が覚めたら、なかなか寝つけない。

年配者のそういう体験話を、よく耳にするから、それは年齢のせいなのだろう。

若い頃は、というか、50代頃までは、こんなことはなかった。

私の場合、60代になってから、表れた「兆候」だと思っている。

体力の衰え                     

60代になって一番感じているのは体力の衰え。

ほかにも年齢相応の衰えはあるのだろうが、体力の衰えが一番目立っていると思う。

体力が無くなったから、若い頃のような運動をしなくなった。

腕立て伏せとかの、日常の筋トレも疎かになりがち。

山歩きも、スキーも長時間の行動は、だんだん、しんどいものになっている。

運動が面倒になってくると、ますます体力は衰える。

筋肉は萎む一方だ。


ところで、運動による疲れ具合は、若い頃と今とは違うようだ。

若い頃の肉体疲労には、清清しい疲労感があったように思う。

だから、夜はぐっすり眠れた。

重大な悩み事が無い限り、毎晩熟睡だったのだ。


休憩画像ワンちゃん02
休憩してね。



年齢によって異なる疲れ具合                      

年齢が増してからの疲れ具合は、生半可な、中途半端なものとなっているようだ。

心地よい疲労感まで至れない。

いわば、力の抜け具合がだるい。

体を休めるための「疲労」を得ていないのでは、と感じている。

これは、あくまでも私の実感で、公的に論証されたものではないが。

アンチエイジングという言葉があるが、老化を防止して、若い頃の肉体にもどれるはずが無い。


若返りとは、年齢以上に老け込んだ人が、年相応の位置を確保することではなかろうか。

時間は止まらない。

したがって、肉体の変化も止まらない。

老化は確実に進行する。

だが、その進行を緩やかなものにコントロールすることが可能なのでは。


アンチエイジングではなく、フィットエイジング            

年齢相応に心地よく疲れるための体力を身につけること。

若い頃の体力を取り戻すのではなく、今の肉体で活発に生きるための体力を身につけること。

そうすれば、心地よい疲労感は得られると、実感している。

老いに適した体力を得ること。

これが、年齢が進むと熟睡できない問題の、解決のひとつの糸口であるかもしれない。

アンチエイジングではなくて、フィットエイジングと言うべきか。

その年齢の、その肉体に適する工夫や方法が大事なのでは、と思うこの頃。

適度な体力が無いと、適度な疲れを得られないから、適度な睡眠が訪れないのではなかろうか。