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    山スキーやハイキング、読書や江戸俳諧、山野草や散歩、その他雑多なことなど。

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郵便受けの中にフタモンアシナガバチが巣を作っていた

郵便受けの中にフタモンアシナガバチが巣を作っていた

【郵便受けの隅でハチが巣作り】 お昼頃、郵便受けを開けて、思わず手を引っ込めた。 郵便受けの中からハチが飛び出したのだ。 内側に巣ができていて、ハチが忙しく動き回っている。 飛び去ったのも含めると、10匹ぐらいの集団で、せっせと巣を作っていたようだ。 何十年も屋外にさらして、変色...

2026/07/25
由良の門を渡る舟人梶を絶え行方も知らぬ恋の道かな

由良の門を渡る舟人梶を絶え行方も知らぬ恋の道かな

百人一首の歌人の中で、異色とされている人に、曽禰 好忠(そね の よしただ)がいる。 谷友子氏の「百人一首(全)・角川ソフィア文庫」には、宮廷の和歌の催しに、呼ばれもしないのに出かけて行って追い出されるなどの奇行が多かった人物であると書かれている。 また、その歌風においては、当時...

2026/07/24
夏の野原の野草のなかでヨシの生長がダントツ

夏の野原の野草のなかでヨシの生長がダントツ

【生長が著しいヨシ】   5月23日に眺めて から、2ヶ月が過ぎた野原の草たちの勢力分布は、ヨシが断然トップの地位を占めている。 あの頃、枝や葉を大きく広げて、その存在を誇示していたオオイタドリは、背丈で勝るヨシの軍勢に取り囲まれて、姿が埋もれそうである。 わずかに黄色い花を咲か...

2026/07/22
宮部みゆきの短篇小説「チヨ子」|怖い話

宮部みゆきの短篇小説「チヨ子」|怖い話

この微笑ましいファンタジーは、視点を変えれば、憑依譚(ひょういたん)としての一面も持っている。 宮部みゆきの短篇小説「チヨ子」を読んで、そう感じた。 読み始めるとすぐに、異様なものに触れてしまう。 触ってみると、表面がじっとりしている。着ぐるみの背中を探ってジッパーを探し、開けて...

2026/07/20
オギとカヤの勘違いの原因

オギとカヤの勘違いの原因

知人と、「侵略的外来種」と呼ばれているセイタカアワダチソウの話をしていたときのことである。 私は、知ったかぶりをかました。 「日光の戦場ヶ原の広大なススキ原は、一時セイタカアワダチソウに侵略されそうになったが、今ではススキが耐性を獲得してセイタカアワダチソウを駆逐しつつある」 と...

2026/07/18
宮部みゆきの短篇小説「オモチャ」|暗黙のふれあい

宮部みゆきの短篇小説「オモチャ」|暗黙のふれあい

【「チヨ子」宮部みゆき(光文社文庫)収録「オモチャ」】 宮部みゆきの短篇小説「オモチャ」は、 孤独な老人が、 幽霊となって現れる物語である。 生前彼は、 50歳を過ぎてから、 商店街の「玩具屋」の婿養子になった。 75歳頃になったとき、 つれあいが80歳で亡くなった。 すると、 ...

2026/07/12
宮部みゆきの短篇小説「雪娘」|語りのトリック

宮部みゆきの短篇小説「雪娘」|語りのトリック

【「チヨ子」宮部みゆき(光文社文庫)収録「雪娘」】 一人称視点で描かれたミステリーには、 それを読む者の感情を、 小説の語り手である「わたし」の感情に、 寄り添わせてしまうような「仕掛け」が潜んでいる。 このため読者は、 「わたし」に対して共感を覚えることで、 物語に没入する。 ...

2026/07/09
吉村昭の長編小説「間宮林蔵」を読んだ感想

吉村昭の長編小説「間宮林蔵」を読んだ感想

【吉村昭著「間宮林蔵」講談社文庫】 長谷川伸が描いた間宮林蔵 以前読んだ長谷川伸のノンフィクション小説「相馬大作と津軽頼母」 にも、間宮林蔵が登場している。 同書には、間宮と「相馬大作」こと下斗米秀之進が「別懇な仲」、つまり特に親しい間柄であったと記されている。 小説によると、 ...

2026/07/05
東京江戸巡り|小金井・両国・国分寺

東京江戸巡り|小金井・両国・国分寺

【「八王子千人同心組頭の家」。思いのほか、質素だった。 】 親戚の用事で上京した。 日程は、13日から14日の2日間。 その空き時間を利用して、東京江戸巡りを楽しんだ。 去年の上京に引き続いて、「江戸散歩」 は2度目である。 6月13日 まず、東京駅から中央線に乗って、武蔵小金井...

2026/06/15
オオイタドリとヨシが五月の草地のメイン

オオイタドリとヨシが五月の草地のメイン

【手前がヨシの群生。奥の方にオオイタドリが群生している。】 借家の隣の空き地で、オオイタドリが背を伸ばしている。 ヨシも、一面に生い茂っているが、まだ背丈が低い。 今年の春は、気温が低めなので、ヨシの生育が遅れているようだ。 そんなヨシの事情にお構いなしに、オオヨシキリがキョキョ...

2026/05/23
アカメガシとベニカナメモチとレッドロビン

アカメガシとベニカナメモチとレッドロビン

【「レッドロビン」の可憐な白い花。】 幹が樫の木の雰囲気を持っていて、新芽や若葉が鮮やかに赤くなる。 私は、そんな樹の名前を「アカメガシ」と覚えていた。 時々通る散歩コースで、その「アカメガシ」の生垣が、可愛い白い花を咲かせている。 にぎやかな散房花序(さんぼうかじょ)の五弁花...

2026/05/19
青森市中心部にクマ出没の不穏な予兆

青森市中心部にクマ出没の不穏な予兆

一昨日(5月15日)、夕暮れ近い青森市内において「歴史的な事件」が起きた。 青森市周辺部を徘徊していたツキノワグマが、ついに、青森市中心部の「複合商業施設」に侵入したのである。 その熊は、建物内に3時間ほど留まった後、猟銃発砲によって「駆除」されたという。 現場は、JR青森駅から...

2026/05/17
自作掌編小説「猫の影」

自作掌編小説「猫の影」

失職して田舎へ帰って来たが、やることがない。  毎日ぶらぶらしている私を見かねて、母が納屋の掃除を言いつけた。しかし小屋の中は、きちんと整理整頓が行き届いている。几帳面な母が、散らかしておくはずがない。  小屋の中を見回したら、子どもの頃に使っていた釣り竿が目に入った。フナ釣...

2026/05/11
睡蓮沼から北八甲田スキーハイキング(睡蓮沼→小岳→硫黄岳→睡蓮沼)

睡蓮沼から北八甲田スキーハイキング(睡蓮沼→小岳→硫黄岳→睡蓮沼)

今日のトラック。 朝5時に家を出て、コンビニ寄ったり、酸ヶ湯でトイレしたり。 睡蓮沼には6時に着いた。 6時半に出発。 6時半は、町では相当早い。 でも、山では早朝感が薄れている。 あんまり空が青いから、時間感覚が消えていく。 北八甲田上空は、まぶしい晴天。 気温は高そうだが、強...

2026/05/06
八甲田国際スキー場からダイレクトコースの「大広間」までスキーハイキング

八甲田国際スキー場からダイレクトコースの「大広間」までスキーハイキング

今日のトラック。 8時前に酸ヶ湯公共駐車場に到着したが、あいにくのお天気だった。 濃いガスと強風。 風で揺れるクルマの中で、1時間ほど待った。 だが、好転しそうになかったので、田代平の方へ回ってみた。 北八甲田の酸ヶ湯側や睡蓮沼あたりの天候が荒れているときでも、田代平が晴れている...

2026/05/02
西行の「命なりけり」について、年たけたスキーヤーの独り言

西行の「命なりけり」について、年たけたスキーヤーの独り言

雪の斜面を、荒い息を吐きながら登っているとき、頭に思い浮かぶのは西行の次の歌である。 年たけて また越ゆべしと 思ひきや 命なりけり 小夜の中山  (としたけて またこゆべしと おもひきや いのちなりけり さやのなかやま) 私はこの歌を、芭蕉の「 命なりわづかの笠の下涼み(いのち...

2026/04/29

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