2020/03/25

宣伝チラシ投函お断りシール

宣伝チラシ投函お断りシール丸型
宣伝チラシ不要シール丸型


知人と雑談していたら、「ポスティングって、ホント迷惑よね」という話になった。

彼女は、宣伝チラシを読まないし、チラシはそのままゴミ袋に直行ということだった。
なので、彼女にとって宣伝チラシはゴミなのである。
そのゴミを置いていかれるのだから迷惑なことだという。

もちろん、宣伝チラシには貴重な情報がたくさんあって、それを生活の役にたてている方も多い。
しかし、限られた年金で暮らしていて、消費意欲も余裕もないひとり暮らしの老人には、宣伝チラシは不要のゴミなのである。
特に不動産関係の広告は、まったく縁のない世界だから、ゴミ以外の何物でもないと嘆いていた。

私は、そのポスティング事業を行っている会社を知っている。
その会社では、受け取りを拒否した個人宅や集合住宅には配布しないように配布スタッフに指導しているとのこと。

そこで、アドバイス。
チラシを配布している方に不要である旨を伝えたらどうかと彼女に言ったら、それも申し訳ないように思えて、なかなか言い出せないということだった。

それを仕事にして、一生懸命に歩き回っているのだから、面と向かっては何も言えないとのこと。
優しい心の持ち主である知人は、チラシ配布スタッフのお仕事を奪うようで申し訳ないと言うのだった。

口で言えないのなら、貼紙という手もある。
「投函お断りシール」というキーワードで、インターネット検索してみたら、この手のシールには、やや強い口調の文言で書かれたものが多いことがわかった。

「無断投函一切お断り!」とか「ポスティング厳禁!」とかは、まだやわらかい方。
「ポスティング目的で敷地内に侵入した場合は警察に通報する」なんて攻撃的な内容のシールもある。

たとえば、ご主人が脱サラしてベーカリーを始め、その新規開店の手作りチラシを町内に配布して回っている奥様の姿を見ると、多くの人たちは健気であるなあと感じる。
そういうチラシは、なかなか断れないもの。

むしろ、どういうパンがあるのかなと読みたくなってしまう。
パン好きな方にとっては、チラシは貴重な情報源である。
しかし、受け取る側はチラシを選べないのが実状。

郵便受けに大量のチラシを入れられると、チラシに紛れ込んでしまった大事な郵便物も一緒に捨ててしまいかねない。
不要のチラシは、ほんとうに困りものなのだ。

それじゃ私が、やんわりお断りできるシールを考えてみよう。
ということで、できたのがこのページに掲載した2種類のシール。

配布している方の労をねぎらいながら、「でもウチは要らないんですよ」というコンセプトでレイアウト。

愛用のグラフィックソフトCorelDRAWでチャッチャッと作ったもの。
使った効果は「等高線効果」と「ブロック影」。
このレイアウト見本程度の寸法線は、CorelDRAWで簡単に描けるから便利である。

シンプルだが、小さくても目立つような色使いで作った。
これを「糊付き塩ビフィルム」にプリントして「ラミネート加工」する予定である。
ラミネート加工すれば、かなりの耐候性アップが期待できる。

効き目のほどは、どうか。
まずは、心優しき知人に試作品を提供して、様子をみることにしよう。

もし、この「宣伝チラシ投函お断りシール」の効果があって評判が良ければ、商品化してみるのも面白い。
その場合はフォント(このデザインでは「HG創英角ポップ体」など)の商用利用について調べてみなければなるまい。

リコー製のフォント(HG系)を商用利用する場合は、商用利用ライセンスを購入しなければならないとか。

なるほど。
こんなシールでも、簡単には商品化できない。
「著作権」は尊重すべき権利なのです。


宣伝チラシ投函お断りシール細横型
宣伝チラシ不要シール細横型