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「春の風邪」をひいて5日目の症状

2022/12/04
「春の風邪」をひいて5日目になった。
風邪をひいてから毎晩加湿器をかけて睡眠をとっているおかげか、喉の痛みは薄れつつある。
ハチミツレモンも効いているはず。
昨夜は寝しなの咳がひどかったが、今朝は咳き込むことがなかった。

体のだるさや悪寒は消えて通常の体調に戻ったと感じている。
5日目に入って鼻づまり感は消えたが、そのせいか鼻水の量が増えた。
それに伴ってくしゃみの回数も多くなった。

まるで花粉症になったみたい。

春のカツラの花芽。

花粉症と「春の風邪」の鼻水の違いは明確。
前者は、透明でさらさらした感じの水っぽい鼻水。
後者は、粘り気のある液体で、黄色とか緑色とかの色がついていることが多い。

鼻水は、細菌やウイルスを外に洗い流すための防御反応だと言われている。
呼吸したとき、鼻の粘膜に、吸い込んだ空気に紛れ込んだ細菌やウィルスが付着することがある。
そうすると体は、菌やウィルスの体内への侵入を防ぐために、粘液を分泌して洗い流す。
細菌やウィルスを鼻水で外に排出しようとしているのだ。

風邪の鼻水は、ひきはじめは透明でサラサラしている。
それは、まだウイルスと体が戦う前の状態らしい。
ウイルスと戦ったことを示す鼻水は、ネバネバしていて、黄色や緑色をしている。
これは膿やウイルスの死骸が、鼻水と一緒に出てきているためだという。

黄色や緑色の鼻水が出たら、それは風邪の治りかけの兆候だという話をよく聞く。
治りかけていれば、鼻水は透明に戻るはずだから、これは当たらない。

透明のサラサラ鼻水から、色つきのネバネバ鼻水に変化した今が、風邪との戦いの真っ最中。

戦いの結果はまだ出ていない状態なので、治りかけとは言えない。

私の状態も、今が戦いの真っ最中なのだろう。
戦いが好転しているので体調が良いのだろうが、まだまだ油断は禁物。
「春の風邪」をひいて5日目でも、この症状だから、「ほぼ完治」には至っていない。
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