古い灯油の入ったファンヒーターを使ったら、喉を痛めて風邪気味になった
ファンヒーター。 |
不覚にも風邪気味。
今年の冬は暖冬傾向なので電気ストーブで事足りていたのだが。
3~4日前ごろから冷え込んできて、さすがに電気ストーブだけでは寒さをしのげなくなってきた。
そこで、作業場の隅から、埃っぽい石油ファンヒーターを引っ張り出して点火。
ファンヒーターのタンクには、この前の冬から残っていた灯油が半分ぐらい入っていた。
ファンヒーターが稼働すると、ちょっとラッカーくさい臭いが部屋にたてこもり出した。
それでも、仕事に追われていたので、暖かくなった部屋でそのまま4時間ぐらい仕事。
翌朝目が覚めたとき、喉がイガイガしているのに気づいた。
しまった、石油ストーブに喉をやられた、と後悔しても、すでに遅し。
古くなった灯油は、もったいながらずに捨てるべきだった。
喉のイガイガだけで、咳も出ず熱も出ず、風邪には進展していないようだったが、どこかで菌をひろったようだ。
石油ストーブで痛めた喉から、菌は容易に体内に侵入する。
という訳で、不覚にも風邪気味である。
咳が出始め、熱も少々高目。
古い灯油や、新しくても保管方法がわるい灯油を使うことは危険である。
ということを改めて実感したのだった。
長期間置いといて変質した灯油や、水、油、ゴミなどが混入した灯油は、「不良灯油」と呼ばれている。
不良灯油を石油ストーブに使うと、異常燃焼や機器の故障につながることがある。
健康的には、きつい臭いで目や喉を痛め、頭痛に至る場合もあるという。
たとえ不良灯油を使わなくても、石油ファンヒーターは喉の乾燥を招きやすい。
喉の粘膜が乾燥すると、免疫能力等の機能が低下し、細菌に感染しやすくなる。
だから、石油ファンヒーターを使うときは、喉の保湿に努めるべきである。
- マスクをして喉の乾燥を防ぐ。
- こまめにうがいをして喉の保湿に努める。
- こまめに部屋を換気して、部屋に新鮮な空気を入れる。
冬が始まったばかりで油断した。
季節の変わり目は、身体に変調をきたしやすい。
それなのに予防措置をしなかった。
それなのに、不良灯油を使った。
というわけで、古い灯油の入ったファンヒーターを使ったら喉を痛めて風邪気味になった。
そういえば、今年の1月頃もこれで風邪をひいたのだった。
とんだ間抜け。
それなのに、不良灯油を使った。
というわけで、古い灯油の入ったファンヒーターを使ったら喉を痛めて風邪気味になった。
そういえば、今年の1月頃もこれで風邪をひいたのだった。
とんだ間抜け。
とにかく、風邪を悪化させないように、休養と栄養をとり、健康の回復に努めなければならない。
とりあえず、うがいしてマスクした。
喉のあたりがちょっと楽になった。