雑談散歩

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秋が終わって、やっと冬景色の青森市になるかと思ったが・・・・

駐車場
やっと雪が積もった。ほんの少しだけど。
昨日の朝、青森市内は上の写真のように、ちょっと雪が積もっていたが、それも続かない。
今日は、昨日の雪も消えて、雪の無い師走の青森市街となった。

青森は、雪が積もらないと冬にならない。
いくらカレンダーが進んでも、雪が積もらないと、まだ秋なのだ。
今年の青森市は秋が長かった。
その秋も、ようやく終わるのか?

下の写真は、昨日、犬と散歩した「遊歩道緑地」の子どもブロンズ像
ちょっとでも雪が積もると、像の子ども達の表情が違って見える。
いつもの笑顔が、雪が積もってうれしい笑顔に変わっている。
気のせいだろうか。

「遊歩道緑地」のブロンズ像。

ほんの少しの雪にも大はしゃぎ?

体中、雪まみれ。

雪が降ると表情が変わる子ども達。
下の写真は、アスパム(青森県観光物産館)の14階から眺めた今日の青森市街。
あたりまえだが、上から見下ろしても雪が無い。
どう見ても、今年は雪が無い。

14階の「旧展望レストラン」は、回転しなくなって久しいとか。
10年ぶりぐらいに入ったら、現在の店名は、Dining cafe 「はなぁふ」。

ここで、ゆっくりと昼食。
雪の少ない八甲田山が、雲に見え隠れしている。
このレストランも、昔は、ゆっくりと回転して、アスパム周辺の市街地や陸奥湾が見渡せたものだが。
今は、人間が歩いて回らないと、360度の展望は得られない。
海側の席が人気があるらしく、お客が多かった。
街側は、溜息の多い老人席。

長期予報をみても、まとまった雪は降りそうにない。
昨日の青森市の積雪の深さは7㎝。
今日は、2㎝。
今日の八甲田山酸ヶ湯の積雪の深さは73㎝。
例年だと120㎝ぐらいに達しているころなのに。
スキーの準備はできているのだが、雪が少なくてはどうにもならん。

アスパム14階から青森市街を見下ろす。

青森市街地
雪の無い師走の青森市街。
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