2014/05/17

腰痛が改善する散歩の歩き方

歩いて爽快な気分

疲労性慢性腰痛
毎日の犬の散歩は欠かせない日課。
私は、その犬の散歩を利用して腰痛対策を行っている。
ともすれば義務感に陥りがちな犬の散歩を、腰痛防止トレーニングで楽しもうという作戦。
私の腰痛は、体の疲れに伴って起きる「疲労性の慢性腰痛」。
中腰で仕事をする時間が長かったり、椅子に座ってパソコンを使う時間が長かったり。
そんな、悪い姿勢になりがちな習慣が腰痛の原因だと思っている。

長時間中腰でいることで、腰の回りの筋肉が緊張しっぱなしになり、それが腰痛へと移行する。
パソコンに向かうと、モニターを凝視しがちになり、だんだんと猫背姿勢に傾いてくる。
長時間の猫背姿勢は、それを支える腰の筋肉を疲労させ、腰部に疲労を蓄積することになる。
疲労性の慢性腰痛は、そんな生活スタイルから発生する「習慣病」とも言えるのでは。
腰痛を悪化させる習慣を直すには、腰痛を改善する習慣を身につけるのもひとつの方法。
そこで、私の場合は、犬の散歩を有効に利用しようというもの。

ウオーキングによる腰痛対策
歩くことが腰に良いことは、よく知られている。
腰に良いどころか、二本足で立って歩くことは、人間の運動の基本だと言われている。
「老人が歩けなくなったら、急速に老ける。」という話も良く聞く。
「歩ける」ことが人生の全てではないが、それは、快適に生活するための重要な能力。

散歩は気分転換になる

私が腰痛を改善するために心がけている歩き方がある。

(1)姿勢をまっすぐにして顎を引き、軽く胸を張って歩く。
(2)歩幅を広めに取り、速めに歩く。
(3)骨盤を意識しつつ、太股から脚を前へ出すように歩く。
(4)踵から着地し、親指の付け根の母子球で踏み切る。
(5)右足と左足を、やや一直線上に置くようにして歩く。

(1)では、胸を張りすぎてふんぞり返らないようにする。
体を反らせ過ぎると、腰に不要な負担がかかり、腰痛を招く結果になりかねない。
(2)は無理をしない程度に実行。
足腰の筋トレになっていると思う。
(3)は、足先だけで歩かないようにするため。
骨盤や太股で歩きをリードすることで、大腰筋が鍛えられる。
大腰筋の機能は、以下のように言われている。

  ◆大腿部を引き上げる。
  ◆股関節の屈曲・脊椎の自然なカーブを支える。
  ◆臀部の筋肉を引き上げる。
  ◆骨盤の位置を正常に保つ。

(4)は歩きの基本。
変形性膝関節症予防のためにも、この歩きの基本は守らなければいけないと思っている。
(5)は左右の足間の幅を取りすぎないように歩くことで、膝を守ることにつながる。

腰痛が改善する歩き方のまとめ
このようにして歩くと、大腰筋(腸腰筋)が鍛えられ、腰痛防止に効果があると私は感じている。
これは、あくまでも腰痛が治まっている時に行う方法。
腰痛がひどく、歩くのもつらいような時は逆効果になる。
ウオーキングで治す、などと考えずに医師の診察を受けるべき。
また、腰痛防止にはストレッチや腰痛体操、「ぶらさがり」などいろいろな方法があるので、併せて行いたいところだ。

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