2017/11/21

雑水に琵琶聴く軒の霰哉

「琵琶」で真っ先に思い浮かぶのは平家物語。
平家物語といえば、琵琶法師である芳一が登場する「耳なし芳一」の話。
芳一が得意とするのは平家物語の「壇ノ浦の段」の弾き語りである。

子どもの頃、その怪談話の映画をテレビで見て震え上がったものだった。
以来、「琵琶」という楽器に対しては、どちらかというと暗いイメージを抱いていた。
子どもの頃のイメージが払拭されたのは、NHK-FM放送の「邦楽百番」で琵琶の豊かな音色を聴いたときだった。
今にして思えば至極当然。
映画「耳なし芳一」での琵琶による劇中演奏は、子どもが怯えるほどに怪談らしく脚色されたものだったのである。

2017/11/04

留主の間に荒れたる神の落葉哉

元禄二年八月二十一日に、松尾芭蕉は「おくのほそ道」の旅の最終地美濃大垣に着く。
同年九月六日、伊勢に向けて揖斐川から船出するところで「おくのほそ道」の旅を終えている。
その結びの句は、「蛤のふたみに別れ行く秋ぞ」。

芭蕉は、伊勢神宮の式年遷宮を奉拝し、そのあと伊賀上野の郷里と大津、膳所(ぜぜ)、京都を漂泊することになる。
この間、「幻住庵記」や「嵯峨日記」を書き、京都で「猿蓑」を監修し刊行している。

2017/11/03

津軽地方北西部新田開発の象徴、つがる市「銀杏ヶ丘公園」の大イチョウ

「銀杏ヶ丘公園」の門。
 つがる市にイチョウの巨樹があるというので寄ってみた。
その大イチョウは、「銀杏ヶ丘公園(いちょうがおかこうえん)」のなかに立っている。
「銀杏ヶ丘公園」の場所は、住宅地のなかにあり、ちょっとわかりにくい。

2017/10/28

北八甲田黒森の山麓でのキノコ採りを断念して藪漕ぎ黒森登山

本日の行程図(赤色点線:登り、青色点線:下り。行程線はブログ管理人の書き込み)。出典:国土地理院ホームページ。

北八甲田・黒森山麓

北八甲田黒森の山麓は、自動車道路から眺めると、歩くのに快適そうなブナの森が広がっている。
地形図を見ると、小さな沢が集結している北東向きの谷もある。
これはキノコが大量にあるのではと期待して、コンパスを合わせて山に入ったが、キノコは見当たらない。

2017/10/26

秋の風情、アオギリの黄葉と白鳥の飛来

アオギリの黄葉が見頃な公園。
平和公園の側から東に延びている 「遊歩道緑地」という名の公園。
その公園で、愛犬と朝の散歩をしていたら、アオギリの黄葉がきれいだった。
緑の幹と黄色い葉の組み合わせが、絵のようで美しい。
アオギリの緑色の樹皮が、とても滑らかだった。
なんとアオギリは、この緑色の樹皮でも光合成を行っているというからオドロキだ。
紅葉しながら光合成も?
春から夏にかけては、全身で光合成。
それでアオギリは、成長が早いのだろうか。

2017/10/21

滝沢の神堤山登頂ルート偵察とヒバの森を散歩

下折紙沢。
台風21号が接近していて、この先2~3日の天気が芳しく無いという予報。
今日は曇り空ながら、なんとかお天気がもちそうな空模様である。
明日の日曜日は、仕事が入っている。
それならば今日は近場の山へ散策に出かけよう、ということに。

2017/10/19

「ナメコの森」でナメコ採り

いつもの滝。
ナメコが多く出ているので、今年の秋はナメコ採りに精を出している。
今日は平日だが、仕事の切れ間。
そこで、「ナメコの森」へ出かけてみた。
「ナメコの森」とは、十年ぐらい前に、私が大量にナメコを採った場所のこと。
キノコ採りなら、そういう「ナメコの森」をふたつかみっつ探し当てているもの。

2017/10/17

海士の屋は小海老にまじるいとど哉

「いとど」とは昆虫の名で「カマドウマ」のこと
コオロギに似ているが「カマドウマ」は羽根を持たず、長い後ろ足で跳びはねる。
背が曲がっているので「海老蟋蟀(えびこおろぎ)」という異名もあるという。
現代では「便所コオロギ」と呼ばれたりしている。

海士(あま)の屋は小海老にまじるいとど哉
松尾芭蕉

掲句は、前回記事にした「病雁の夜寒に落ちて旅寝哉」の「姉妹句」のような句であると私は感じている。
芭蕉は、琵琶湖西岸の堅田から木曾塚(義仲寺)へ戻る途中、風邪の症状が悪化して「蜑(あま)の苫屋に旅寝を侘び」た。
そこで「病雁の・・・・」の句を詠み、続けて掲句を詠んだものと思われる。
「芭蕉年譜大成(著:今榮藏)」には、この二句が同時期の作として、並んで掲載されている。

2017/10/15

紅葉が枯れかかった山でナメコ採り

紅葉が終わりかけの山。
今日も、城ヶ倉渓谷近辺の山でナメコ採り。
城ヶ倉渓谷の紅葉は、枯れ葉色が目立っていて、もう終わりかけの頃。
それでも、城ヶ倉大橋にはたくさんの観光客がおいでだった。
枯れ葉色の山に望遠レンズを向けるカメラマン達。
もしかしたらその先に、美味しいナメコが生えているかもしれませんぜ。

入山時は小雨模様。
昼過ぎには良くなるという天気予報を信じて山へ入る。

2017/10/14

鉄製先芯の入ったセーフティースニーカーの寿命は一年

こんなになるまでよく履いたものだ。
去年の5月に買ったDickies(ディッキーズ)のセーフティースニーカーがオシャカになった。
一年と六ヶ月の寿命だった。
本当は、今年の五月頃でオシャカ状態だったのだが、まだしっかりした部分もあったので、もったいなくて、人目を気にせずに履いていたのだった。
もう、下の写真のような損傷状態だと完全オシャカ。
廃棄処分する以外に道はない。

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