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2016/12/10

青森市内にあるラーメン店「まるかいらーめん」のオープンフェアの長い行列

謎の行列。
愛犬の散歩で、アスパムへ行ったら、向かい側の歩道に長い行列ができていた。
いったい何の行列?
有名人の青空サイン会?

行列は角を曲がって、アスパム通りを南方向へ延びている。
その行列の先頭部分が、また角を曲がって 、見慣れない建物のなかに吸い込まれていく。
そこは、以前「まるかいラーメン」の店があった場所。
建物の壁面には、看板らしき文字が見える。
「まるかいらーめん」と、ひらがなの立体文字が壁に貼りついている。

知らなかった。
「まるかいラーメン」の旧店舗跡に、「まるかいらーめん」がリニューアルオープンしていたのだ。

角を曲がっても続いている。
なんでも一昨日(8日)から今日(10日)までの3日間、オープンフェアを行っているとのこと。
フェアの目玉は、中盛り100円のラーメン。
それに、「まるかい」のロゴ入りラーメン丼のプレゼント。
今日はオープンフェアの最終日。
それで、この行列なのだ。

青森市では、なかなかお目にかかれない長蛇の列。
しかも、小雪舞う冬空の寒い中。
午前11時開店で、数量限定とあるが、並んでいる方達全員が食べることができたのだろうか。
私がこの行列を目撃したのは、午前11時15分ぐらい。
行列の最後尾に、次々と人が押し寄せていたのだが。

行列の人数は120~130人ぐらい?
「まるかいラーメン」とは、青森市内にある有名ラーメン店。
青森県観光物産館アスパムの向かい側(南側)に立地している。
ここのラーメンの特徴は、酸味のきいた煮干しスープと、うどんのように太い麺。
好きな人は徹底的に好きなのだが嫌いな方は徹底的に嫌いという、青森のラーメン好きを二分しているラーメン店なのだ。

しかしこの行列では、ラーメンにありつけるのは1時間後か。
あるいは、1時間後に品切れでオアズケを食うか。
それでも、まるかいファンにとっては、1時間の待ち時間なんかまったく気にならないのだろう。
冬の寒さも、強い北風も、まるかいのラーメンを食べるための妨げにはならないようだ。
並んで得られる幸福感に比べれば、順番を待つ苦労など無に等しいということか。
むしろ、並ぶこと自体が楽しいのか。
まるかいファン同士の連帯感に支えられて、待たされるという苦行が快楽に昇華していくってか。
それはまるかいファンでなければわからないこと。

今年の7月1日から工事のために休業していたらしい。
約5か月間、好きなラーメンを食べることが出来なかったのだ。
5か月も待ち焦がれていたものに、やっとお目にかかれる。
この長い行列は、無理もないこと。
青森市には、「まるチューピープル」と呼ばれている「まるかいラーメン中毒者」がいらっしゃるとのこと。

禁断症状と闘いながら、じっと待ち続けたものが、やっと手に入る。
胃袋から全身に、その達成感が満ちていくことこそラーメン好きの幸福実現なのだろう。
一杯のラーメンの力恐るべし、と思った今日だった。
「まるかいラーメン中毒者」の実態を目の当たりにした今日だった。

そういう私はどうかと言うと。
休業も新装開店もまったく知らなかったのだから、「言わずもがな」ってところでしょう。

この行列は、「まるかいラーメン」を目指している。

「まるかいラーメン」改め「まるかいらーめん」のリニューアルオープンフェア3日目(最終日)の行列だった。

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