雲谷の丘へ犬と登山

雲谷の丘の頂上付近をうろつくリリー。


お天気は良かったのに、体調が悪かった。
それで、山歩き初心者のピレネー犬(正確には、グレイトピレニーズとゴールデンリトリバーとのミックス犬)の子犬を連れて、雲谷の丘に登った。

風邪の後の、お決まりの慢性気管支炎が出たので咳が止まらない。
咳をすると、犬が吠える。
秋の晴天に、ゲホゲホ・ワンワンがこだました。
モヤヒルズの駐車場の近辺はコスモスなんとかで人出がにぎやかだったが、丘の上の方は静かで、風も無く、病人向きだった。


雲谷の丘の登山道。


駐車場からヒルズサンダーのコース沿いにトボトボ登り、コスモスクワッドの終点に辿り着いた。
一休みしてから、ゲレンデの急斜面を迂回する切り開きのスキーコースをゆっくり歩き、アケビペアリフトの終点に到着。
鐘が2〜3個ぶら下がっている柱の側に、表示は無いが、「登山道」らしきものがあった。
ヒモを揺すって鐘を鳴らしたら、犬が舌を垂らして「エヘエヘ」と喜んでくれた。

道は、上の写真のように、木立に囲まれた気分の良いものでありました。
頂上らしき所(いちばん上の写真)までは7〜8分かかったかな。
頂上を通り越しても道が続いていたので、別のハイキングコースもあるのかも知れない。
でなければ、途中で途切れるただの小便道。


スキー場のリフト終点。


アケビペアリフトの終点の広場で昼食。
気分の良い場所だ。

家族連れがハイキングにきて、ここでお弁当を食べたら、楽しいだろうなと思ったが、今日は誰もいなかった。
昼食後、カタクリゲレンデの方へ降りてみたら、細い踏み跡があった。
細くて急な道だが、よく踏まれている。
これが「正規」の「登山道」かもしれない。
この道を降りる途中、登ってくる若い男性のハイカーとすれ違った。
雲谷山ファンがいるのだな。

丘のふもとにいろんな施設があって、そっちに人が集まるせいか、丘の上はひっそりとしている。
ひっそりを好む人たちが、時々訪れているのかも知れない。
そういう温もりのある場所だ。
道を辿り降りて、オダマキペアリフトの終点に着いた。
またヒルズサンダーの脇を歩きたくなかったので、オダマキゲレンデのススキの薮をこいで降りた。
薮をこいで、やっと充実感が湧いてきた。
やっぱり薮こぎは楽しい。

だが犬は、顔や胴体の毛にキンミズヒキ(?)のとげのある丸い実をいっぱい付けて、すっかりなさけない顔になっている。
芝生の上で咳き込みながら、犬の毛から草の実をとっていたら、陽気のせいか、年齢のせいか、厚着のせいか、眠くなってきた。

下の写真は、雲谷の丘から眺めた北八甲田(奥の中央)です。


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