雑談散歩

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風邪をひいたときの家庭内でのマナー

家庭の中でもマナーは必要です。
隣近所までは届かないからといって、ブンブンおナラをするのは同じ屋根の下の同じ空間に住む家族にとって大迷惑。
家の外よりも、家の中の方がマナーは緩みがちですが、家族だからと言って不快な思いをさせてはいけません。

家族はもっとも身近な他人。
快適な家庭生活は、礼節と思いやりで実現できるのです。

しょっちゅう人前(家族の前)でおナラをするお父さんは、家族の嫌われ者ですが、案外見落とされがちなのが風邪ひきさんのマナー。
病気で弱っている立場なので家族から大目に見られがちですが、風邪を家族に感染させないためのマナーは守らなければいけません。

風邪をひいてしまった事を責める家族はいないと思います。
健康管理に厳しい家庭では、若干の苦情は出るかもしれませんが・・・。

風邪をひいてしまったら、その人は、家族に感染させないための出来得る努力をしなければならないでしょう。

早めに病院に行って早く直す努力をしなければなりません。
出来得る限り家族から離れた個室で静養することも重要です。
退屈だからといって、家族と一緒にテレビを見るなんてことは避けるべきです。

そして重要なのが、家庭内においてもマスクをかけることです。
風邪は、咳やクシャミの飛沫で感染することが多い病気なので、その感染力を弱めるためにマスクは必要です。

マスクをすること自体あまり快適なことでは無いので、家庭のなかでは面倒くさがってマスクをかけない傾向が多いようですが、それでは家族に風邪を感染させる結果になってしまうでしょう。

風邪をひいていて、家族と接する必要があるときはマスクをかけなければいけません。
家庭内でのマナーが希薄な家族は、風邪を軽視しがちです。
何事も安易な予測で片付けてしまう傾向が強いからです。

想像力の貧しい家庭はマナーも貧しく、お金があっても生活内容が豊かでは無いような気がします。
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