冬場の女子高校生のミニスカートに生足

流行の先駆者は今何を思う?

この地方の冬の降雪も、時節がら、本格的になりつつある。
近郊のスキー場は、まだまだ雪不足な状態。
それでも、滑降可能なコースがあれば、オープンに踏み切っているようだ。

この雪の季節が到来すると、毎年目に付くのが近所の私立高校の女子生徒の「生足」と呼ばれている格好(ファッション)。

上半身は長袖で、袖を指先まで伸ばして手を包み込むような形で着用しているが、下半身はミニスカートに素足(素脚)。
生足の一般的なスタイルだ。
そういう格好の女子生徒が、雪とともにどこからともなく多数出現してくる。

もちろん吹雪のときも、その格好は変わらない。
吹雪のときほど過激に生足、というのがステイタスのようである。
寒い吹雪に叩かれて、足の皮膚が赤くなっている女子生徒を多く見かける。
上半身はそれなりに防寒しているが、下半身はおそらくミニスカートとパンティーと靴下と靴だけ。

それで寒く無いのかと言えば、生足スタイルの本人は相当寒いらしいのだが・・・。

「寒いのにどうしてそんな格好しているの?」
とインタビューしたことがないので、私には真意は解らない。

次にあげるのは、私が生足女子高生と道ですれ違ったとき抱いた感想。
  1. 苦行僧の真似事というほどのストイックな感じは見られない。
  2. 男性へのサービスでは無いらしいが、ある種のエンターテイメント的な心情からの行動であるらしい。
  3. 集団ヒステリー的でもある。
  4. 若年者独特の自己陶酔的な気分。
  5. 身体の苦痛度がおしゃれに対する努力のバロメーターになっているのかも。寒いと感じるほど、「おしゃれ」に頑張っている自分が誇らしく思える。
などなど。

冬場の「ミニスカート加工制服に生足」という、かつては映画の街角の1枚のスチルのような格好が流行しはじめて、25年~30年ぐらい経ったのだろうか。

今では、猫も杓子もという有様。
日本で一番最初にこのスタイルを実行した人物、果敢に冬の街角で美しい素足を晒した先駆的ないにしえの女子高校生は、今、どうしていらっしゃるのでしょう。

若い頃、下半身を極端に冷したことによる後遺症に悩んでいるのだろうか。
先駆者として、彼女の真似事に自己の存在理由をアピールしているような有象無象を嘲笑っているのだろうか。

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