スナック菓子ばかり食べていると・・・。

知り合いの男の子(5歳)が、スナック菓子を2袋抱え込んでいるのを見て、思わず、
「そんなにスナック菓子ばっかり食べていると、骨が弱くなるよ」
と言ってしまいました。

言ってしまってから、今言った事は本当に正しいのだろうか、という疑念が生じました。

その瘠せ気味の、骨格の弱そうな男の子の体格につられて、何気なくそう言ってしまったのです。
その子どもが、スナック菓子を多食している様子に、あまり良い印象を持っていないことも事実です。

その男の子の性癖に対して、大人げなく、皮肉を言いたかっただけではないか・・・。
その皮肉に、根拠が無いとしたら・・・。
というような不安が湧いた訳です。

食べ過ぎたスナック菓子の満腹感で、栄養が偏る。
日頃、私は「スナック菓子」とよく言っているが、スナック菓子とはどんなものかよく解らないということもあります。
そこで、ネットで調べてみると、下記のようなものである事が解りました。

スナック菓子とは、軽食の代わりに食べられる菓子類の総称で、炭水化物(主に、いも類・豆類・トウモロコシ)を食用油で揚げて作られたものだということです。

スナック菓子は子どもにとって口当たりが良く、ついつい食べ過ぎてしまう傾向が強いようです。
そのため、スナック菓子を食べているだけで満腹になってしまい、本来の食事を遠ざけてしまうことになり、栄養が偏ってしまうという問題が発生する可能性もあるということです。

リン酸塩の摂り過ぎが、子どもの骨の成長を妨げる。
一般に加工食品の多くには、食品添加物が使われています。
スナック菓子に使われている食品添加物の「リン酸塩」は、摂りすぎると体内のカルシウムを体外に排出する働きがあるということです。
このため、子どもの骨の成長を妨げるおそれがあると言われています。

なるほど、私の言ったことは当たっていないことも無いわけです。

ほぼ自然食品で育った私達の年代は、特に農村育ちの同年代の人達は、加工食品を敵視してしまいがちです。
加工食品の中には、摂りすぎると身体に有害な食品添加物をあまり含まないものもあります。

正しい知識と選択眼が必要です。

健康に良いと言われているビタミン類でも、異常に摂りすぎると有害に働くものが多数あるようです。

「スナック菓子」ばかり敵視するのも、食品に対する考え方の偏重かもしれません。

スナック菓子も含めて、食べ過ぎは良く無いのだということで、私の「骨が弱くなる」発言に対して、自身で納得した次第です。

私に言われた男の子は、もう、その事を忘れてしまっていることでしょう。
スナック菓子は子どもにとって、それだけ魅力的なのです。

鈍臭い私のような大人だけが、自分の言ったことに対して、くよくよと考え込んでいるのです。

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