雑談散歩

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スナックのママさん相手のエロ話題

スナックママ
スナックのママのイラスト。
前の記事で、酒場での最良の話題として、「エッチな話」を有力候補に上げた。

エッチな冗談話は、笑い飛ばせて、ストレス解消に効果的な方法だという意味合いの事を書いた。

酒場の楽しい雰囲気とは、居合わせたお客さん同士の共感で作られると思うから、共感を得やすいエッチな冗談は、楽しい雰囲気作りに効果的であると思うのだ。

だが、この「エッチな話題」は案外難しい。

気さくなおじさんを演出しているつもりで、スナックのママさんに「エッチな話題」ばかり浴びせかけているお客さんと同席したことがあるが、これはこれで疲れてしまった。

程度の低いエロ話に、居合わせたお客さんはシラケっぱなしだったし、我慢強いママさんもあきれかえって怒りだす始末だった。

これには、エッチな話を時々繰り出す私としても、気を付けねばと反省した次第。

相手方にセンスの良いユーモアとして受け取られるような「エッチな話題」が思いつけば良いのだが、不快な思いをさせてしまう場合も多いのかも知れない。

ある程度の気心の知れ合ったスナックのママさんならともかく、初対面のママさんにエロ話をふったのではあきれられて当然だ。

前回の記事では、酒場に居合わせたお客さん同士の会話として、「エッチな話題」をあげた。
それが、店のママさん相手では、立場が違ってくる。

スナックのママさんが、お客さんの「エロ話」を歓迎していたのでは、「エロ話」を不快と思うお客さんに逃げられてしまう。

プロの接客業であるスナックのママさんなら、居合わせたお客さんにとってのバランスのとれた雰囲気作りを目指すことだろう。

場違いな、どぎついエロ話は、それ自体暴力性や虐待性を含んでいるから退場ものなのである。
「エッチな話題」は知らず知らずのうちに、そういうレベルに転げ落ちることがあるので厄介だ。

優れた武器ではあるが、扱いが難しい。

飲み遊びも修練を積まないと格好がつかなくなる。

スナックのママさん相手のエロ話題は、相手のママさんと相談してから始めた方が良さそうだ。

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