しょっぱいカレー
カレーは好きなのでよく食べる方である。
私は軽食的なもので言うなら、ラーメンよりはカレーを好む傾向が強い。
中華麺の小麦より、米の飯の方が、お腹の落ち着きが良いと思うからかも知れない。
もちろん、ラーメンも嫌いでは無いが、ついついスープを飲んでしまうので、お腹の中で麺とスープがチャポチャポしている感じでなんとなく落ち着かない。
それに、ちょっとくどい(脂っぽい)ラーメンを食べると下痢をしてしまう事が多いので、カレーの方に安堵感を覚えてしまうのだろう。
ジャガイモ、タマネギ、ニンジン、肉と、具の栄養価も手作りのカレーの方が豊富であるような気がする。
たまに、茄子やピーマンやキノコをカレーの具として加えると、もう主食と副食を一皿で済ませてしまえるから効率的節約的で、しかも、味も良いから満足度も高い。
こうなると、もはやカレーを軽食とは呼べない。
食欲が薄れる暑い夏は、頼りになる家庭料理である。
そのカレーが、昨夜はしょっぱかった。
塩をそんなに入れすぎた訳では無いらしい。
いつも買っている市販のカレールーが無かったので、別のを買ったのだとか。
そのカレールーがしょっぱくてコクが感じられない。
辛いカレーはそれなりに美味しいのだが、しょっぱいカレーはいただけない。
これに水を足すと、コクの無い味がさらに薄くなって、もう不味いとしか言いようの無い味に到達しまう。
それにビシャビシャしたカレーは食感が悪い。
ある程度の粘度のあるカレーの方が、味に厚みを感じる。
そこで、しょっぱいカレーのしょっぱ味を消して、カレールーの味にコクを持たせる方法とは。
試みたのは、次の方法である。
しょっぱいカレールーを弱火にかけ、タマネギと牛乳とハチミツを適当(お好みの量)に入れて、じっくり煮る。
結果は、まあまあの味に変わっていた。
色気を出さずに、いつものカレーが一番無難なようだ。
目新しいカレールーを買って刺激を求めるよりも、具の研究の方が新鮮な刺激を生むに違いない。
私は軽食的なもので言うなら、ラーメンよりはカレーを好む傾向が強い。
中華麺の小麦より、米の飯の方が、お腹の落ち着きが良いと思うからかも知れない。
もちろん、ラーメンも嫌いでは無いが、ついついスープを飲んでしまうので、お腹の中で麺とスープがチャポチャポしている感じでなんとなく落ち着かない。
それに、ちょっとくどい(脂っぽい)ラーメンを食べると下痢をしてしまう事が多いので、カレーの方に安堵感を覚えてしまうのだろう。
ジャガイモ、タマネギ、ニンジン、肉と、具の栄養価も手作りのカレーの方が豊富であるような気がする。
たまに、茄子やピーマンやキノコをカレーの具として加えると、もう主食と副食を一皿で済ませてしまえるから効率的節約的で、しかも、味も良いから満足度も高い。
こうなると、もはやカレーを軽食とは呼べない。
食欲が薄れる暑い夏は、頼りになる家庭料理である。
そのカレーが、昨夜はしょっぱかった。
塩をそんなに入れすぎた訳では無いらしい。
いつも買っている市販のカレールーが無かったので、別のを買ったのだとか。
そのカレールーがしょっぱくてコクが感じられない。
辛いカレーはそれなりに美味しいのだが、しょっぱいカレーはいただけない。
これに水を足すと、コクの無い味がさらに薄くなって、もう不味いとしか言いようの無い味に到達しまう。
それにビシャビシャしたカレーは食感が悪い。
ある程度の粘度のあるカレーの方が、味に厚みを感じる。
そこで、しょっぱいカレーのしょっぱ味を消して、カレールーの味にコクを持たせる方法とは。
試みたのは、次の方法である。
しょっぱいカレールーを弱火にかけ、タマネギと牛乳とハチミツを適当(お好みの量)に入れて、じっくり煮る。
結果は、まあまあの味に変わっていた。
色気を出さずに、いつものカレーが一番無難なようだ。
目新しいカレールーを買って刺激を求めるよりも、具の研究の方が新鮮な刺激を生むに違いない。