雑談散歩

    山スキーやハイキング、読書や江戸俳諧、山野草や散歩、その他雑多なことなど。

大腸ポリープ・風邪・寝汗・下痢

このブログも今日のこの記事で、総記事数342になる。
インターネットの世界に発信されているブログで、総記事数が1000を越えるものは少なくなく存在しているらしいので、342個程度の記事数のブログはざらにある方なのだろう。

ざらにあるブログなので、このブログへのアクセスは多くはない。
このブログの最近のページビュー数は多い日で300程度である。
平均すると、一日250前後となる。

ページビューとは、ウェブサイトまたはそのサイトのページが閲覧された回数のことである。
このブログの管理人である私も、少なくない頻度で自身のブログの記事をチェックしているから、その回数も、このブログのページビュー数に加算される。
そういう訳で、「純粋」なページビュー数は、もうちょっと少なくなる。

このブログはGoogleのBloggerというサービスを利用して作られている。
Bloggerには、Bloggerのアカウント保持者がログインするとdraft.blogger.comというページが開いて、そのブログへの簡単なアクセス解析が解るようになっている。

今日の記事の表題の「大腸ポリープ・風邪・寝汗・下痢」はそのアクセス解析で判明された、このブログのアクセス数の多い記事の種類の順番である。

これを見ると、多くのブログ閲覧者が自身の健康の問題について、積極的な関心を持っていることが解る。

近年、乳がんとならんで、大腸がんの患者数が増加傾向にあり、大腸内視鏡検査を受ける人も増えているらしい。
その結果、大腸ポリープの発見が増え、大腸ポリープに対する関心(心配)が増えているのである。

「風邪(風邪症候群)」は、もっとも身近で日常的な病気と言える。
ほとんどの人が「風邪」のつらい症状を経験するので、「風邪」に対する関心が高いのは当然である。

意外なのは寝汗だ。
私同様、冬の寝汗で悩んでいる人がたくさん存在するとは、意外な発見である。

下痢で悩む人が多いのは解るような気がする。
高ストレス社会と言われているから、ストレスからくる体調不良の結果として、多くの人が下痢で悩んでいるようである。

ウェブサイトのなかには、「家庭の医学書」的なサイトが多くある。
あらゆる病状について、専門的に、明細に書かれたサイトが数多く存在する。

それらは、病状に悩む人にとっては有意義なサイトではあるが、似たような内容のコピペサイトも多いのである。

インターネット上の健康についてのブログの記事は、医学的な知識に乏しいかも知れないが、ほとんどが個人の体験に基づいて書かれているように思う。

ネットに溢れる「病気解説サイト」も、多くのユーザーにとって役に立つサイトではあるが、実体験に基づいて書かれた個人サイトの切実な記事は、同病状の人にとっては多いに参考になるものであると思う。

それぞれの個別で特徴的な病状の記事は、多くの人たちの自身の病状に対する判断を助けることにつながるように思う。
それらは、速やかな医院での受診を促し、規則正しい生活を促し、運動の必要性を促し、アルコール飲料の摂取を控えることを促してくれることだろう。

私は、自身の健康問題も含めて、私の周囲の日常的な物事に対して観察の深度を深める努力をしつつ「日常」を記事にすることで、私なりの「生活の方法」を探り当てようとしている。

これが記事数342個以後もブログを書き続ける私の意義となっている。

「大腸ポリープ・風邪・寝汗・下痢」の類いの記事に対するアクセス数の増加は、また私自身が注意と関心をより強く持たなければならない事項であることを示しているようにも思える。

Next Post Previous Post

広告