メガネの調光レンズ
調光レンズのメガネ。 |
以前のメガネは、もう20年ぐらい使っていて、レンズについた傷が目立ってきたから。
それと、フレームもガタがきていた。
20年も同じメガネを使っていたのだから、目はそんなに悪くなっていない。
近視は進んでおらず、逆にちょっと回復したようだ。
乱視の方は、ちょっと進んでいるらしいが、そんなにひどくは無い。
老眼が進みつつあるので、仕事でメガネをかけることは無い。
メガネのレンズは以前同様、調光レンズにした。
調光レンズとは、紫外線に反応してサングラスに早変わりするレンズ。
紫外線量に比例してレンズのカラーが濃くなる。
写真のメガネは室内なのでクリアだが、外へ出るとグレーに変わる。
以前のメガネレンズはガラスだったが、今回はプラスチックにした。
プラスチックの方がUVカット性能が強いというメガネ店の店員の薦めに応じたのだ。
プラスチックレンズはガラスレンズよりも高価で、ガラスレンズよりも傷つきやすい。
おまけに熱に弱い。
夏場にクルマの中に放置しておくとレンズが歪んでしまう。
それでも、有害な紫外線から目を守りたい一心で大枚をはたいた。
春の残雪スキーにサングラスは欠かせない。
そろそろ白内障の心配もしなければならない。
白内障の原因のすべてが紫外線では無いらしいが・・・。
ところで、メガネ店の店員がプラスチックレンズを薦めるのは、多分店の売り上げを上げたいためだろう。
私はガラスレンズも悪くは無いと思っている。
ガラスレンズは割れるから危険と言う意見もあるが、メガネをかけていてガラスレンズが割れるような衝撃なら、メガネ無しでも危険である。
それにガラスレンズは意外と割れにくい。
以前のメガネを、落としたり尻に敷いたりした事があったが割れなかった。
それなのにプラスチックレンズにしたのは、そのほうがUVカット性能が高いという店員の一言。
プラスチックの調光レンズの高価なメガネをかけて薮こぎ山歩きをするのはちょっと気がひけるけれど・・・・。