久しぶりにパソコンで細かい作図の作業を長時間したら、首筋が凝った。
今回は疲れたなぁと思っていたら、そのうち、視界の一部がチラチラし出した。
上の写真のように、一部（この写真では犬）は普段通り見えるが、その周囲がチラチラ（チカチカ）して見えにくいような症状。

写真にあるギザギザの輪はちょっと大げさだが、視界の外れがチラチラする様子は歯車状だったりする。
５０歳前後から度々経験した症状なので、この視界チラチラがくると軽い片頭痛がしたり、軽い吐き気がしたり、とその後の身体の状態が予想できる。

片頭痛は、若い頃から時々あった。
だが、片頭痛の前兆である「視界チラチラ」には気がつかなかった。
頭が痛くなる前の目の不快な感じ、ぐらいの自覚だったのだ。
それが年齢がかさむに従って、片頭痛は軽くなって「視界チラチラ（閃輝暗点）」が酷くなってきている。

上の写真は、視覚の障害状態を示すのに、画像をうまく加工できたという感心作。
この写真を見ているだけで、頭痛と吐き気に襲われそうだから・・・。

以前ネットで調べたら、私の「視界チラチラ」は「閃輝暗点（せんきあんてん）」という症状に共通しているようだ。
「閃輝暗点」の精密検査は、コンピュータ断層撮影法（CT）や核磁気共鳴画像法（MRI）だとネットにある。