自動車のキー(鍵)を紛失しない方法(物を紛失しないための習慣)
自動車の鍵。 |
当ブログの記事、「自動車の鍵を全て紛失した場合」へのアクセスが、日々増加傾向にある。
物を紛失する人は、どうして物を紛失し続けるのだろう。
確かに物忘れの激しい人もいる。
しょっちゅう落とし物をする人もいる。
忘れ物の多い人もいる。
物を紛失する人は、物を紛失しないための習慣が無い。
そのため、物を紛失してしまう習慣に陥っているのかも知れない。
(1)物の置き場所に留意しない習慣。
(2)移動するとき、自分の持ち物を確認しない習慣。
(3)持って出たはずだという「思い込み」を妄信してしまう習慣。
(4)自身を省みず、すぐに他人のせいにしてしまう習慣。
(5)記憶の整理や物事の整理や、身の回りの品々の整理を故意に無視する習慣。
その他、諸々・・・・。
私も、こういう習慣を多々身につけている方なのだが・・・・。
自動車の鍵の紛失は、このようなタイプに関わる場合と、関わらない場合があるような気がする。
スキー場などで「自動車の鍵の落とし物」の場内放送を聞いた経験のある人は多いことだろう。
こんな例は、上記のタイプに関わると思うのだが・・・・。
自動車の鍵は常時使用するものだから、その在処の確認は、運転免許証や財布並みに重要である。
運転免許証や財布の中のクレジットカードは、紛失が原因で悪用(不正使用)されたら、破産しかねないほど大切なもの。
であるから、多くの人々が、その扱いに対して厳重に用心している。
自動車の鍵に対しても、用心深い人はスペアキーを持ち歩いていることが多い。
自動車の鍵を紛失して窮地に陥る人は、まずスペアキーを持ち歩かない。
そして、家にもスペアキーが存在しない、というタイプ。
予備という代替物が無くても平気さ、という生活態度の実行者。
むしろ、代替物を持ち歩くのは反則さ、という潔癖主義者。
クルマから離れた時は、肌身離さず鍵を身につけているから心配ないという自信。
家には決まった鍵の置き場所があるので、それを守っていれば心配ないという自信。
そういう物を紛失しないための習慣が確立しているから、自動車の鍵を失うことは無いという自信。
自信過剰な妄信状態。
一度も物を失くしたことの無い者が、多くを失うという教訓。
自動車の鍵を紛失しない方法は、運転免許証や財布を紛失しない方法とは方法が異なる。
まず、上記(1)〜(5)その他諸々の習慣を警戒・用心する。
警戒・用心してもなお、物は失くなるものだという現実を静かに見つめよう。
人が二度とそれを見つけることができない「場所」は、意識の中でも現実でも存在する。
その「場所」を探して冒険の旅に出るのも面白いかも知れないが、多くの人にはそんな暇は無い。
金も暇も無い者は、努力を惜しまない。
用心に努める。
大量のスペアキーを準備する労力を惜しまない。
それが、永遠に物を失くし続ける人間の、最も確実な、自動車の鍵を紛失しない方法である。
金も暇も無い者は、努力を惜しまない。
用心に努める。
大量のスペアキーを準備する労力を惜しまない。
それが、永遠に物を失くし続ける人間の、最も確実な、自動車の鍵を紛失しない方法である。