青森市内の町内のねぶた祭

町内ねぶたの製作小屋
青森ねぶた祭の開催は8月2日から7日までで、これは曜日に関わらず毎年同日と決まっている。
青森ねぶた祭は、東北3大祭りのひとつとなっているらしく、毎年多くの観光客が見物に訪れる。

20数台の大型ねぶたが出陣して、定められた運行コースをパレードする。

この青森市内における一大観光イベントが始まる2〜3日前に、青森市内の各町会主催のねぶた祭がささやかに行われる。
この町内のねぶたは、「地域ねぶた」と呼ばれている。

青森市内の全ての町会で、地域ねぶたを運行する訳では無い。
地域ねぶた作りに熱心な有志が集っている町会のみが、町内でのねぶた運行を実現できるのだ。
青森市には、この「地域ねぶた運行団体」が約60団体ほどあるらしい。

夕暮れに、近くの町会の地域ねぶたのパレードが始まった。
パトカー先導で、町内の運行コースをゆっくりと練り歩く。
ねぶたも観光イベント用のねぶたと違って、はるかに小さくて愛らしい。

その愛らしいねぶたの後を、子ども達がぞろぞろと歩く。
ねぶたの踊り手である「ハネト」の姿は見当たらなかった。
太鼓や鉦(かね)、笛の音で構成される「ねぶた囃子」が、暮れていく町の空に響く。


今年は寒い夏となったので、町内のねぶたも元気がないようだ。
どこかぼんやりとしたねぶたパレードだった。
きれいに仕上がったねぶたも、虚ろな動き。
そういえば、観光イベントのねぶたでも「ハネト」不足だという話を聞いた。

「ねぶた囃子」も青森市民の心に響かなくなったのか・・・・・。
町内ねぶたのスタート地点に集合する参加者達。
町内ねぶたの出発の時を待つ子ども達。
パトカーの先導でパレードが始まる。

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