「雑草」とともに駆除されるニワウルシの幼木

ニワウルシ01
刈り取られたニワウルシの幼木。


9月も半ばが過ぎて、秋が深まった。
昨日の9月19日に、北海道の大雪連峰では、旭岳を中心に、初冠雪が観測されたらしい。
昨年より25日早い降雪だという。
今年は冬が早いのか。
気になるのは、キノコの発生状態だ。

さて、青森市の平和公園では、冬期に向けての公園の整備が始まったようだ。
今朝公園を散歩すると、刈り払われたニワウルシの幼木が、「ケヤキ広場」に積まれていた。
平和公園周囲の、「雑草」や「雑木」の刈り払いが行われているのだろう。
ニワウルシは、外来種の落葉高木で、生長がはやい。

繁殖力が強いので、方々に生えている幼木を刈り払わないと、知らぬうちにニワウルシの森林が出来上がってしまう。
そうなれば、既存の公園としてのバランスが乱れてしまうことになる。

計画植栽以外の、侵入植物はすべて駆除されているようだ。
ニワウルシはいくら刈り取っても、春になれば、土の中から赤くて細長い枝を伸ばしてくる。

この「ニワウルシコーナー」は計画植栽だったのだろう。
方々に広がったニワウルシの派兵元は、この「ニワウルシコーナー」では、と私は思っている。
ニワウルシの駆除的刈り払いのために、可憐な赤い花を咲かせているミズヒキまで刈られてしまったのは、公園散歩者として残念だ。

園芸種の花よりも、都会の隙間を見つけて根ざした野草の花を好む方々は、残念がっていることだろう。
その日暮らしの自由さが、可憐な野草の生活力。
刈られても、また来年芽を出す多年草。



ニワウルシ02
ニワウルシの枝の、白い切断面。


ニワウルシとミズヒキ
ミズヒキも一緒に刈られてしまった。

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