胃内視鏡検査(胃カメラ)からピロリ菌検査へ
今日は、予定通り胃内視鏡検査(胃カメラ)を受けた。
午前10時に胃腸科医院へ。
体温測定。
血圧測定。
脈拍測定。
その後、診察室へ。
簡単な問診と検査の説明を担当の医師から受けて、検査室へ。
まず看護師さんから、胃の中をきれいにする薬とかで、コップ一杯の水溶液を手渡された。
この中には、ガスコンドロップ内用液2%5mlやプロナーゼMSなどが含まれていると思われる。
時間をかけて、ゆっくりと飲み干した。
味は、ほんのちょっとクセのあるものだったが、飲みにくいほどでは無い。
次に咽頭麻酔。
凍った白いドロップのようなものを口に含み、口の中で溶けたものを飲み込んでいく。
飲み終わったとき、ちょっと舌が麻痺感覚。
「胃内視鏡検査を受ける際の注意」 にあった「(5)緊張・苦痛を和らげ、胃の働きを鈍くするための注射を受ける。」はなかった。
内視鏡被検者として「熟練?」しているからだろうか。
大腸はともかく、胃内視鏡検査は初めてなのに。
左肩を下にして、検査用ベッドに真横に横になる。
ベッドが、水平のまま持ち上がる。
検査開始。
口先に水色のマウスピースを噛んで、その穴の中を胃カメラの管が通り、喉の奥へ。
その様子が目の前のモニターに映し出される。
管が喉を通るとき、予想していたほどの苦痛は無かった。
3〜4度ぐらい、医師から、管を飲み込むよう指示される。
これも楽勝。
検査中、終始、ひとりの女性看護師が背中をさすってくれたので、気分的に楽だった。
カメラは食道から胃の中へ。
狭いパイプから未知の胃の空間へ出た。
なんというフィジカルな景観。
ゴンドラで上がる八甲田スキー場ダイレクトコースの、細い通路から、いきなり大広間に滑り込んだ感じ。
「大丈夫です、ポリープも癌も潰瘍も見当たりませんね。年齢相応の異変があるだけです。大丈夫です。」という医師のお話。
検査時間は10分ぐらいだったか。
カメラの管が口元から離れると、さっぱりした気分になった。
ひと安心である。
そのまま検査用ベッドで20分ほど休憩してから、診察室へ。
医師に、年齢相応の異変って何ですか?と尋ねると、「慢性胃炎ですね。」という答え。
胃の内視鏡写真の、ピンクと白の斑になっているところがそうなのだという。
私は気になっていたので、血が滲んでいるような箇所があったがあれは何?と尋ねた。
「あれは、カメラを胃の壁にぶつけてしまったんですね、病気からくるものではなくて、人工的なものだから大丈夫です。」
・・・・・・・・・という医師のお話。
淡々とおっしゃっていたから、たいしたミスではないのだろう・・・・。
慢性胃炎はピロリ菌による感染が原因の場合が多いから、ピロリ菌の検査もした方が良い、ということになった。
で、血液検査。
この血液検査で、将来胃ガンにかかる確率も解る、という医師のお話。
ピロリ菌検査のための検便も行うことになった。
この検便の正式名称は、「便中ヘリコバクター・ピロリ抗原検査」。
検査の結果は、便提出後1週間くらいだとか。
本日の費用。
胃内視鏡検査(胃カメラ)の料金は4,360円。
ピロリ菌検査の費用は血液検査と検便を合わせて、3,750円。
あと、超音波検査も受けたほうが良いということで、その予約をして帰ったしだい。
午前10時に胃腸科医院へ。
体温測定。
血圧測定。
脈拍測定。
その後、診察室へ。
簡単な問診と検査の説明を担当の医師から受けて、検査室へ。
まず看護師さんから、胃の中をきれいにする薬とかで、コップ一杯の水溶液を手渡された。
この中には、ガスコンドロップ内用液2%5mlやプロナーゼMSなどが含まれていると思われる。
時間をかけて、ゆっくりと飲み干した。
味は、ほんのちょっとクセのあるものだったが、飲みにくいほどでは無い。
次に咽頭麻酔。
凍った白いドロップのようなものを口に含み、口の中で溶けたものを飲み込んでいく。
飲み終わったとき、ちょっと舌が麻痺感覚。
「胃内視鏡検査を受ける際の注意」 にあった「(5)緊張・苦痛を和らげ、胃の働きを鈍くするための注射を受ける。」はなかった。
内視鏡被検者として「熟練?」しているからだろうか。
大腸はともかく、胃内視鏡検査は初めてなのに。
左肩を下にして、検査用ベッドに真横に横になる。
ベッドが、水平のまま持ち上がる。
検査開始。
口先に水色のマウスピースを噛んで、その穴の中を胃カメラの管が通り、喉の奥へ。
その様子が目の前のモニターに映し出される。
管が喉を通るとき、予想していたほどの苦痛は無かった。
3〜4度ぐらい、医師から、管を飲み込むよう指示される。
これも楽勝。
検査中、終始、ひとりの女性看護師が背中をさすってくれたので、気分的に楽だった。
カメラは食道から胃の中へ。
狭いパイプから未知の胃の空間へ出た。
なんというフィジカルな景観。
ゴンドラで上がる八甲田スキー場ダイレクトコースの、細い通路から、いきなり大広間に滑り込んだ感じ。
「大丈夫です、ポリープも癌も潰瘍も見当たりませんね。年齢相応の異変があるだけです。大丈夫です。」という医師のお話。
でも、私はモニターで、胃の壁に血が滲んでいるような箇所を見つけていた。
検査時間は10分ぐらいだったか。
カメラの管が口元から離れると、さっぱりした気分になった。
ひと安心である。
そのまま検査用ベッドで20分ほど休憩してから、診察室へ。
医師に、年齢相応の異変って何ですか?と尋ねると、「慢性胃炎ですね。」という答え。
胃の内視鏡写真の、ピンクと白の斑になっているところがそうなのだという。
私は気になっていたので、血が滲んでいるような箇所があったがあれは何?と尋ねた。
「あれは、カメラを胃の壁にぶつけてしまったんですね、病気からくるものではなくて、人工的なものだから大丈夫です。」
・・・・・・・・・という医師のお話。
淡々とおっしゃっていたから、たいしたミスではないのだろう・・・・。
でも、胃の壁に、血が滲んでいたんだよね・・・・・。
慢性胃炎はピロリ菌による感染が原因の場合が多いから、ピロリ菌の検査もした方が良い、ということになった。
で、血液検査。
この血液検査で、将来胃ガンにかかる確率も解る、という医師のお話。
ピロリ菌検査のための検便も行うことになった。
この検便の正式名称は、「便中ヘリコバクター・ピロリ抗原検査」。
検査の結果は、便提出後1週間くらいだとか。
本日の費用。
胃内視鏡検査(胃カメラ)の料金は4,360円。
ピロリ菌検査の費用は血液検査と検便を合わせて、3,750円。
あと、超音波検査も受けたほうが良いということで、その予約をして帰ったしだい。