カラマツの若木の、開き始めた「葉芽」の写真が5枚
(生育中のカラマツの若木。どんどん大きくなっている。) |
愛犬を連れて、青森市滝沢地区の平沢林道を散歩。
平沢林道は、愛犬の散歩や、私のスキーハイキングでよく訪れる場所である。
林道を平沢沿いに北東方向に歩く。
すると、広い谷の平地に土捨て場がある。
そこは、土捨て場だけれども、台地状にきれいに盛土されている。
その盛土上部の平ったいところに、カラマツの若木が生育中。
きっと盛土の中に、カラマツの種が紛れ込んでいたのだろう。
カラマツは根付きが良くて成長が速い。
そのカラマツが、見るたびにどんどん大きくなっている。
近い将来、この盛土は、カラマツ林の丘になるに違いない。
カラマツは、荒れ地や痩せ地でも生育し、樹木としてパイオニア的性格を持つと言われている。
そんなカラマツにとって、この盛土の上は、絶好の生育場所なのだろう。
谷の両脇の山も、カラマツ林が多い。
特に平沢右岸(西側)の山が目立って多い。
特に平沢右岸(西側)の山が目立って多い。
秋になると、カラマツの黄葉のせいで、山の大部分が黄色に染まる。
落葉したカラマツの特徴ある裸木のシルエットに雪が吹きつける様は、日本画そのもの。
秋から初冬にかけてのカラマツも良いが、これからの新緑のカラマツも美しい。
山を彩る四季のカラマツの変幻。
ここへ来て、そういう風景になんども出会い、癒やされてきた。
特に初冬の平沢林道は、日本画の展覧会である。
秋から初冬にかけてのカラマツも良いが、これからの新緑のカラマツも美しい。
山を彩る四季のカラマツの変幻。
ここへ来て、そういう風景になんども出会い、癒やされてきた。
特に初冬の平沢林道は、日本画の展覧会である。
開けた平沢林道は景観に優れていて、自然散策には絶好の散歩道となっている。
北東方向に目をやれば、大毛無山(標高:736.5m)に続く山並み。
南西方向に目をやれば、折紙山(標高:920.7m)に続く山並み。
これらの山並みの四季の変化が素晴らしい。
四季の特徴が際立っている青森県ならではの、低山の山景色を楽しむことが出来る。
北東方向に目をやれば、大毛無山(標高:736.5m)に続く山並み。
南西方向に目をやれば、折紙山(標高:920.7m)に続く山並み。
これらの山並みの四季の変化が素晴らしい。
四季の特徴が際立っている青森県ならではの、低山の山景色を楽しむことが出来る。