タラの芽に似ているニワウルシの新芽

ニワウルシの芽。

近所の公園のニワウルシが芽を出している。
芽が成長して、赤色の若葉になっているものも多い。

ニワウルシの新芽は、山菜の「タラの芽」に似ている。
タラの芽とは、ウコギ科のタラノキの新芽のこと。
タラの芽は、天ぷらで食べると美味しい山菜として重宝にされている。

ニワウルシの芽は、ウルシの新芽にいちばんよく似ている。
ウルシの芽とタラの芽はそっくり。
よって、ニワウルシの芽は、タラの芽によく似ている。

ウルシの芽を天ぷらにして食べる方もいらっしゃるらしいが、あまりオススメではない。
アレルギーの方はひどい目にあうという。

ヤマウルシとタラノキの見分け方は簡単。
ウルシの枝に棘がないが、タラノキの木肌には幹から垂直にのびる鋭い棘がある。

このあいだの連休に津軽半島で頂いたタラの芽は翌日天ぷらで食べた。
苦味がなくて、モチモチして美味しかった。

タラの芽は、ナトリウムを体外に排出する働きがあり、高血圧の方に効果があると言われている。
また、糖尿病の予防や悪化防止にも効果的らしい。
都会では高級食材らしいが、津軽半島には豊富にある山菜だ。



こちらは津軽半島の、本物のタラの芽


ところで、ニワウルシ。
ニワウルシの幹にも枝にも棘はない。
ニワウルシの新芽を食べたことがあるという話は、まったく聞いたことが無い。
ニワウルシの芽は食毒不明。

タラノキは老成すると棘が少なくなる。
が、棘が全く無くなるということは無い。

タラノキには、棘のほとんど無いメダラというものもはあるが、捜せばどこかにトゲがある。
ニワウルシには、まったく棘が無い。
春先に、ニワウルシの木を注意深く見ていれば、タラノキと勘違いすることは、まず無い。

こうして、ニワウルシの新芽を眺めていると、美味しいタラの芽が連想されて、よだれが出る。

津軽半島のタラの芽は5月いっぱい採れるらしいから、また採りに行きたいものだ。


ニワウルシの若葉。


伸びるのが早いニワウルシの芽。


ニワウルシ。

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