2015青森盆踊りまつりの寂しい写真
青い海公園、アスパムの下の盆踊り会場。やぐらの上に御婦人方の踊り手。 |
あいにくの雨の中開催された「青森盆踊りまつり」
「青森安潟みなとまつり」「青森ねぶた祭」「青森花火大会」と続いた青森市内での夏祭りイベント。
その最後が、「青森盆踊りまつり」。
午後になって時折降っていた雨が小雨に変わり、辺りが暗くなったころには、雨も上がった。
でも、雨降りを懸念してか、観客は少ない。
少ないながらも浴衣姿の男女がちらほら。
ちょっと薄寒くても、最後の夏祭りを楽しもうという祭り好きな人たち。
- 観光イベントとしての地域経済の活性化。
- 地域のイメージアップ。
- 地域住民のコミュニケーションの強化。
祭り好きな人たちには別の効能もある。
祭りが近づくとワクワクドキドキして脳の血流が良くなる。
手足を動かして、盆踊りを踊ることによって、脳の血流がさらに良くなる。
頭の働きが活発になって、認知症にかかりにくくなる。
そういう話も、まんざら的外れとは言えないのでは。
これが、全然踊れない。
足と手をバタバタさせているうちに、頭の血流の動きを感じた・・・ような気がした。
たしかに、脳に対しては刺激的かもしれない。
雨模様で、「青森盆踊りまつり」は寂しいお祭りとなった。
盆踊りを踊れない私も寂しかった。
それぞれが、それぞれの夏を見送り、それぞれの秋を迎える盆踊り。