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新しい作業靴(セーフティスニーカー)を買った

2016/05/20
去年の5月に買った作業靴が、だいぶへたってきた。
左の写真は、新品のときのもの。
それが、たった一年で、下の写真のようにへたるとは、ちょっと早すぎやしないか。
せめて2年はもってほしいもの。
まあ、仕事や犬の散歩で履いて、酷使していたのだから仕方がないか。

新品のときから、ちょっと華奢な感じがしていた。
ちょっと薄っぺらい履き心地だった。
防水性の無い靴だったから、雨に濡れる度に、外観がみすぼらしくなる。
この靴の前に履いていた作業靴は、同じような履き方で2年もったのだったが。

1年履いて、こんな状態に。
アッパーがメッシュ状(有孔状)になっているのは、蒸れ防止のためなのだろう。
その点はいい作業靴だった。
夏場の暑い時期の作業でも、足蒸れが少なくて済んだ。

犬の散歩のとき、公園の草地では、底がよく滑った。
ひょっとしたら、この作業靴は屋外には向いていないのでは。
屋内作業を想定して作られた作業靴なのかもしれない。
中学生の頃の体育館シューズみたいな。
屋内履きなら、まあまあの作業靴である。

アッパー(甲革)の損傷がひどい。
下の写真は、おニューの作業靴。
昨今流行のセーフティースニーカーというやつ。
そういえば、今までのものもセーフティースニーカーだった。

今までの作業靴よりも、ちょっとハイカット。
アッパーはポリウレタンと合成皮革。
底は、EVA樹脂と合成ゴム。
インソール(中敷き)は取り外し式になっている。
先芯鋼製。

見た感じは女性的なスニーカーだが、履き心地は、そんなに華奢ではない。
底の厚さもしっかりしていて、現場対応力がありそうな作業靴である。
値段は、ワークマンショップで税込5,378円。
以前の靴が税込4,626円だったから、752円のアップ。

おニューの作業靴。ちょっと女性的。
先芯鋼製の靴は、大きめのものにした方が足の指を痛めないと言われている。
そこで、ちょっと大きめの靴を購入。
さらに中敷きを入れて、靴の紐を上の方まできっちり結んだら、なかなかのフィット感。
さて、今後の使用感や耐久性はどうなのだろうか。
それは、後ほどのお楽しみ。

後姿は女性的。

靴の中も女性的。

合成ゴムの靴底。
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