オオハンゴンソウによく似た黄色い花、アラゲハンゴンソウが合子沢公園の道端に咲いていた

アラゲハンゴンソウ
アラゲハンゴンソウ。


青森市合子沢公園の自動車道の法面に黄色い花が咲いていた。
ここにもオオハンゴンソウかと思ったが、オオハンゴンソウほど背が高くない。
それに、筒状花の色が違うようだ。
オオハンゴンソウの筒状花は、もっと緑っぽい。

近づいてみると、茎や葉に毛が密生している。
葉の形はヘラ形で、オオハンゴンソウのように裂けてはいない。
舌状花の色も、オオハンゴンソウよりも濃い。
どちらかと言うと、黄橙色。
調べてみたら、アラゲハンゴンソウという名前の、キク科オオハンゴンソウ属の植物だった。
キヌガサギクという別名がある。
オオハンゴンソウ同様、外国からの帰化植物である。


アラゲハンゴンソウの筒状花は暗紫色。


合子沢で見かけたアラゲハンゴンソウの頭状花の直径は、5~8センチぐらい。
草丈は、50~70センチぐらいだった。
オオハンゴンソウのように、一ヶ所に密に群生しているのでは無くて、4~5本の集団が、あちこちに点在しているような生え方だった。
舌状花の黄橙色と筒状花の暗紫色とのコントラストが際立っていて、この花が観賞用として日本に持ち込まれた理由がわかるような気がした。
葉の優しそうな緑色が、柔和な印象である。
茎や葉を触ると、剛毛のためざらついている。

愛犬の散歩がてら、野草の花を見ようと合子沢公園へ行ったのだった。
でも、花は見当たらず、アラゲハンゴンソウだけが夏の花の代表選手のように、独り目立ちしていた。


ガク片にも粗毛がある。

アラゲハンゴンソウの葉。葉の付き方は互生。浅い鋸歯がある。

夏の花の雰囲気が漂っているアラゲハンゴンソウ。

蕾というか、花の子どもと言ったほうが似合いそうな雰囲気。

舌状花は、オオハンゴンソウよりもやや幅広。

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