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小滝の森でナメコ採り

2019/12/02
【山麓の紅葉。今年はちょっと鮮やかさに欠ける。】


きのうの日曜日は仕事だったので、きょうは代休をとって、ことし初のキノコ採りにでかけた。
毎年キノコ採りハイキングに出かけている「小滝の森」。
お天気にめぐまれて、気分のいい一日を過ごすことができた。

収穫は、ナメコが少々。
サモダシ(ナラタケ)は、大きくそだったものが黒く腐っている。
そんな状態のものがほとんどで、私の行く森では、ナラタケは発生終了のようである。

ナメコも、傘が開ききったものが腐っているのをたくさん見かけた。
同時に、ナメコの幼菌も、まだ発生している。
ナメコの収穫は、もうちょっと期待できそうである。

ツキヨタケ(毒)は終了したのか、姿をみかけなかった。
ツキヨタケが終了しそうなころに出てくるムキタケ(食)も幼菌しかみかけなかった。
猛毒のドクツルタケの白い姿は皆無。

毎年毎年、キノコの出方には変化がある。
毒キノコも食菌も、豊作の年もあれば不作の年もある。
今年はナメコが豊作と聞いたが、私はその恩恵に授かっていない。

八甲田山麓の紅葉は、そろそろ終わりかけ。
色づいた葉が枯れはじめて、散る準備をしている。

初冠雪の話はまだない。
でも、山は寒波来襲とともに初冠雪・初雪の時期。
雪が降る前の森のにぎわいは紅葉だが、キノコは隠れたにぎわい。

その隠れたキノコを見つけ出して採るのだから、キノコ採りは宝さがしに似ている。
楽しい遊びだが、キノコ採りは山岳遭難や食中毒の危険をともなう遊びでもある。

そんな危険をクリアして、今年もキノコ採りを楽しむことができた。
キノコ採りは、自身の判断力と体力を確認する遊びである。

いわば、キノコ探しは自分探し。
今年も元気な自分を見つけることができた。
それは、大豊作。
いえいえ、少し過大評価。


【ちょこんと切り株の上にのっかっているサモダシ(ナラタケ)が三本。私にとって、今年の初もの。】


【涸れ沢のブナの紅葉。もう、終わりかけ。】


【大量にあったが、腐り始めているナメコ。来年はタイミングよく収穫できますように。】


【腐りかけたナメコの成菌の向こうにナメコの幼菌。一番手と二番手の交代劇。】


【つぶナメコちゃん。これは頂戴いたしました。】


【こんなのはじめて。めずらしや、立ち枯れのブナの、地上から2メートルぐらいの位置についていたナメコ。】


【林床にヤブがないブナの森はここだけ。地表の下は、軽石や火山灰層で水はけが良すぎるのか。ここはいつ来ても乾いた森である。こんな森はキノコが少ない。キノコがなくても、気分のいいブナの森。】


【傘は開いているが、きれいなナメコ。グットタイミングで見つけた。】


【沢の近くの倒木についていた、おいしそうなナメコ。】


【名無しの小滝。この滝の周辺の森が「小滝の森」。】

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