雑談散歩

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自動車の鍵を全て紛失した場合

自動車の運転席


家の者が、仕事で使っている軽自動車の鍵を紛失してしまった。

朝、クルマを動かそうとしたら、クルマのキーがいつもの置き場所に無い。
昨日、最後にクルマを使った者に尋ねたら、キーは所定の場所に置いたと言う。
だが、キーは見当たらない。
中古で買ったクルマだからキーは、その紛失した一個しか無かったのだ。

クルマを購入したときにスペアキーを作っておくべきだった。
それがキー紛失に対処するベストの方法。
生活の方法としては、基本中の基本。

スペアキーを作るにはキーナンバーが必要
スペアを作らなければと思っていた矢先のキーの紛失。
幸いドアはロックしてなかったから、車検証とかは取り出せた。
ディーラーに問い合わせたら、キーナンバーが必要との事。
キーナンバーのメモがなければ、自動車のドアの内張を剥がして、ドアのキーシリンダーの番号を確認する作業になるとの事。

費用
まず、車検証と自動車使用者の免許証をディーラーにファックス送信し、ディーラーの方でクルマの所有者を確認してから作業開始になるらしい。
ディーラーの工場までクルマを輸送しなければならないので、費用は2万円前後かかるという担当者の話。
その2万円前後にドアの内張の復元費用が入っているのかどうかは、私がうっかりしていて確認しなかった。
ともあれ、鍵の「紛失者」は所定の場所に置いた記憶はあるが紛失した記憶は無いと言う。
これは、ディーラーに2万円前後支払いしてキーの製作を頼む前にもう少し様子を見た方が良いと判断。
紛失していないのだから、家の中で行方不明になっていてもキーは家の中のどこかにあるはずだと、キーの存在感を強く感じたからだ。


ドライブ。


キーが見つかる
昼過ぎにキーの所在が判明。
家族の者のバックの中にキーが紛れ込んでいた。
このキーを改めて見てみたが、キーナンバーの刻印が見当たらない。
ディーラーに問い合わせたら、この年式のクルマではキーナンバーの刻印は無いということ。
新車で購入の際は、キーナンバーを記した小さなプレートをキーと同時に受け取ることになるのだそうだが、中古車ではこれは適わない。

スペアキーは万一に備えて多めに用意
予備としてリモコンキーを製作する場合は、キーナンバーが必要なので、キーナンバーを記したプレートやメモが無い場合は、マスターキーがあっても、ドアの内張を剥がなければならないということ。

キーの先の刻みの照合でエンジンをスタートさせるタイプのスペアキーは、ホームセンターに入っている合鍵店で充分作れるとのことであるが、今回は、これにはあたらない。

中古車で購入した自動車のキーナンバーは、キーのナンバープレートが手に入りにくく不明の事が多いので、スペアキーを多めに作っておく事がベストであるようだ。
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