2015/06/02

自動車はチェック(点検)が肝心、フロントドライブシャフト交換とその費用

フロントホイールとドライブシャフトの接続部分
トヨタハイラックスピックアップの車検が終わってちょっとしてから、大きな異音が右前輪から聞こえ始めた。
異音とは、カーブを曲がる時や駐車場で、ステアリングを右にいっぱい切ったとき「ドンドンドン」とも「ガンガンガン」とも聞こえる大きな打音。

車検を担当した整備工場にクルマを持っていったら、タイヤ周りの外観を目視しただけ。

車検が終了してから私自身で夏タイヤに交換したのだが、右前輪のホイールナットが一個だけ、ちょっと緩めだったので、それを締めて終了。

これで解決するに違いありません、という整備士の表情。

このとき、フロントドライブシャフトブーツがひび割れていたのを発見。
整備担当者が、これは交換すべきだということになり、私は、その修理を依頼した。

整備士が、どうして車検のときに気がつかなかったのだろう?
ちゃんと整備しているのだろうか?という疑問が湧いたのは当然のこと。

残念ながら異音は、右前輪のホイールナットを締めた後も続いていた。

さて、部品(ブーツ)が届いたので、修理のため整備工場に車を入れた。

フロントホイールとドライブシャフトのジョイント部分をバラしたら、ボールベアリング(のカバー)部分が損壊しているとのこと。
そのために、右フロントドライブシャフトの交換ということになった。

結局、ドライブシャフトブーツのひび割れからグリスが漏れて、流出・飛散し、それがベアリング部の損傷の原因になったということ。
異音の発生は、ベアリング部の損壊が原因だったのだ。

このことにピンと来ないとは、経験を積んでいて、かなり優秀だという評判はどうしたわけだろう?

車検時にドライブシャフトブーツの損壊を整備士が指摘してくれていれば、ドライブシャフト交換という大事には至らなかったかも知れない。

自動車のタイヤ周りのチェック(点検)は、オーナードライバーの責任であるのは確かなのだが、オーナードライバーの見落としがあったりするから、日本には車検制度があるのではないか。
黒いゴムの部分が、交換したドライブシャフトブーツ。
ちなみに、今回の修理費用は以下の通り。

右フロントドライブシャフト交換(リビルト部品)1.9H/技術料10,000円/ドライブシャフト代金13,000円
左ドライブシャフトブーツ交換/技術料2,000円/ドライブブーツ5,900円/ストップカバー300円×2=600円

税込合計は34,020円となった。

※リビルト部品とは、新品と中古品の中間みたいなもの。内部の消耗や損傷している構成部品を
新品の部品などでリフレッシュしたもの。
必要なところだけ補修することで、新品同様の性能を低価格で実現している、という部品のこと。

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