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2016/04/10

南八甲田逆川岳(さかさがわだけ)山麓をスキー散歩

九重の滝。
晴れマークの今日は、南八甲田逆川岳の山麓をスキー散歩。

この山域は、逆川岳山頂(標高1183.6メートル)と横岳山頂(標高1339.6メートル)を結ぶ東西の長い稜線が特徴的である。
その横岳寄りの稜線から北方向の七沢に下っている大きな尾根筋がある。
そこを横岳山頂からのスキー滑降コースに出来ないものかと七沢に沿って歩いてみた。
七沢と、七沢に流れ込む大きな枝沢の合流点が尾根の終点。
そこまでのんびり歩いた。

想定したスキーコースは、実際に見た感じではあまり芳しくない。
木が混んでいる。
尾根終点の、V字状になっている沢を越えるのが難関。
二万五千分の一の地形図では、良さそうなのだが、現場を見ると、あまり快適ではなさそうである。
去年の横岳山行で見かけ、気になっていた「尾根コース」だったが、あれは幻だったのか・・・・・。

平坦なブナの森。
逆川岳山麓へは「九重の滝」の脇から入った。
最初は緩い傾斜だが、すぐに崖っぽい急斜面があらわれる。
急傾斜の細い尾根を、スキーを外して「つぼ足」で平坦部まで登った。
登ってしまえば、平坦に近い緩やかな傾斜のブナの森が続いている。

国道394号線から、七沢の右岸の尾根に取りつくには、自動車道路沿いの断崖状の斜面を攀じ登らなければならない。
城ヶ倉大橋の西のたもとの駐車場からは、やや緩い尾根筋が山に延びている。
そこを辿るのが、もっとも楽なアプローチであるらしいが、私はまだ行ったことがない。
崖状の斜面を攀じ登るのは、雪崩になりそうで危なっかしい。
城ヶ倉大橋の駐車場から尾根に取りつくのがベストだろう。

雲が多いが青空が見える。
お天気に恵まれたから快適なスキー散歩を楽しむことができた。
標高900メートルぐらいの七沢の右岸に、ちょっとした平地があって、そこでゆっくりとランチタイム。
そこから上部を散策したり、適度な斜面を滑って遊んだり。
静かな残雪の山をのんびりと楽しんだ。
ただ登るだけが山ではない。
雰囲気の良い場所でのんびりする山もいい。
あまりのんびりし過ぎると、そこに泊まりたくなってしまう。
ここは熊が通る山だから、それは要注意。

午後になって気温が上がったが、雪質は良好。
緩斜面でもスキーが走って、下りは快適だった。

雪消えが早く沢が顔を出している。

横岳方面を見上げる。

七沢の尾根の様子。

北八甲田、田茂萢岳が見える。
■興味のある方は、このブログ内のテレマークスキー記事まとめページへどうぞ

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