2016/06/25

人混みのなかの笑顔「東北六魂祭2016青森」

青森駅前広場
今日は「東北六魂祭2016青森」の初日。
天気もいいことだし、祭りの賑わいを見物しに散歩がてら会場へ出かけた。
と、予想以上の人出に、ちょっとびっくり。
祭り好きな人たちが、会場に押し寄せている。

青森駅周辺が、お祭りムードで活気づいている様子。
遠くからやってきた観光客が、自分たちの暮らしから離れた場所でのお祭りの雰囲気を楽しもうとしている。
笑顔の人、期待顔の人、不満顔の人、呆れ顔の人、たいくつ顔の人、疲れ顔の人。
それぞれの人の思いが顔にあらわれて、それが人混みの中に見え隠れ。

青森駅前の人通り。
東北六県の主要な祭りのパレードと、地域の人気料理・郷土芸能・特産品の紹介、それに地域のクラフト展。
それが「東北六魂祭」のおもなメニュー。
お祭りの開催目的は、2011年(平成23年)3月11日に発生した東日本大震災の鎮魂と復興のためとされている。
2011年より2016年まで、東北6県の県庁所在地で持ち回り開催。
6回目の青森市の開催で終了となる祭りである。
最後の祭りであるというムードも手伝っての、たくさんの人出なのか。

(お祭りが終わってから知ったことだが、主催者発表では、25日・26日2日間合計の人出は27万人であったという。)

ワラッセ周辺の人だかり。
人気飲食屋台には、お祭り特有の長蛇の列。
特産品のブースからは、売り子さんがお祭り特有の掛け声。
そしてお客さんは、期待感の混じったお祭り特有の笑顔。
日々の暮らしの空間から、お祭り特有の空間のなかへ入ると、脳の中にドーパミンとかいう物質が作られて、自然と笑顔になってしまうという。
そして、お祭は楽しいものだという期待が裏切られると、笑顔がとたんに不機嫌顔になる。

不機嫌顔といえば、ご婦人用のトイレの不足。
青森駅のトイレもアスパムのトイレも、周辺のコンビニのトイレも長蛇の列。
グルメ広場で並んで、トイレで並んで、並び疲れて不機嫌顔に。

それでも人々は、歩いて歩いて、祭のパレード会場へ向かう。
最長の歩く距離は、八甲田丸周辺の東北グルメ広場からパレード会場までの約1.4キロ。
お祭り会場エリアは、交通規制がかかっているから、自動車は入れない。
老人も子どもも、ノコノコ歩いてパレード会場へ。

お祭り見物に歩きはつきものさ。
人々の顔は不機嫌顔から疲れ顔へ。

グルメ広場。八甲田丸周辺。ここも長蛇の列。
国道に設けられたパレード会場は、パレード待ちの人々でいっぱい。
有料観覧席は一部で、ほとんどは見物客に開放されていたので、会場は広々としている。
有料桟敷席が会場を埋め尽くす8月の「青森ねぶた祭」よりもずっと空間が開けていていい感じである。

歩きつかれて、やっとパレード会場にたどり着いた人々も、ほっと一息。
後は華やかなパレードを見物して、脳内のドーパミンとかいう物質を回復させるのみ。
沿道に座り込んだ人々は、徐々に笑顔を回復させているようであった。

私は愛犬の散歩の時間なので、賑やかなパレード会場を後にした。
愛犬の笑顔が最高のお祭りさ。

ワラッセ西広場の「まるっと青森広場」。

「まるっと青森広場」のステージ。郷土芸能を披露。

ワラッセ周辺の人混み。

クラフト広場が設置された新町通り。

国道4号線、六魂祭パレードコース西側。

国道4号線、六魂祭パレードコース東側。

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