2016/10/13

木造平屋一戸建てに単相200Vの配線工事をした場合の費用

単相200V 用のコンセント。2回路分。

仕事で、大判プリンターをもう一機導入することにした。
このプリンターの電源は単相200V。
現在仕事の事務所として使っている貸家には100Vしか通っていない。
今の新しい住宅だと屋内配線が100V対応でも、配電盤までは三線(赤、白、黒)式電源が来ていることが多いらしい。
この場合は、配電盤の小ブレーカーを200V対応の物に交換し、赤 黒 の線をブレーカーに接続すると単相200Vになるという。
後は、屋内の配線工事をして200Vのコンセントをつければ、利用可能とのこと。
もちろんこの工事は、電気工事の有資格者でなければできない。

軒下に三線式電源を新設。

私がお借りしている木造平屋建ての家屋は、少し古いので三線式電源は届いていない。
したがって、電柱から建物の軒下まで三線式電源の引き込みが必要となる。
あと電力量計(メーター)の交換と200Vコンセントまでの屋内配線が工事の内容である。
工事が終了し、東北電力のチェックも今日無事に終わった。
もういつでもプリンターを導入できる状態である。

現在では家庭内の電気機器が多様になってきている。
エアコンやIHクッキングヒーター、電気温水器、電子レンジ、食器洗い乾燥機などなど「ハイパワー家電」と呼ばれている200V機器が増えている。
一般家庭において、「ハイパワー家電」の導入を検討されている方のご参考になればと思い、単相200V電気工事の料金明細を書き込むことにした。

新設した配電盤。

尚、100Vから200Vにしたからといって電気料金が高くなることは無い。
電圧が2倍になるということは、仕事をする力が2倍になるということ。
力が2倍になれば稼働時間が半分になるので、100Vの機器を200Vに替えても同じ仕事の量であれば、消費する電力量は同じ。
ただ電力会社との契約アンペア数を上げれば、それに応じて基本料金がアップすることになる。

以下、工事料金の明細。
電柱から軒下までの距離は12メートルぐらい。

東北電力申請費(一式)            45000円
諸費用(20A~60A)             25000円
14SQX3C SVケーブル(13m)        4940円
外用DVケーブル(14m)            6300円
2.0X3CVVFケーブル(40m)         6000円
分電盤60A用ニット
 HCB13E6-62(一個)           23400円
 コンセント・プレート・モールBOX(2箇所)    3600円
 VE22パイプ(2本)             1240円
 その他雑費一式              1000円
 分電盤取替工事・アース工事・外工事・コンセント工事
 一式                  50000円
計   166480円
値引き 31480円
合計  135000円
消費税  10800円
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税込合計金額 145800円

作業員    1名
作業時間 約6時間

皆様のご参考になれば幸いです。

新電気メーター(電力量計)。右側の板は旧メーターのベース。

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