2017/01/01

グラフィックスソフト「CorelDRAW(コーレルドロー) X8」で賀正

去年の12月に「CorelDRAW X8」を購入。
アマゾンでCorelDRAW Graphics Suite X8 特別優待版が42,807円だった。

AdobeのIllustratorやPhotoshopだけではなく、他のグラフィックスソフトウェアでも同様なイラストやレイアウトを作ることができれば、ちょっと刺激的ではないかと思い、CorelDRAWを購入したのだった。

賀正。

「CorelDRAW X8」の「特別優待版」を購入

ソフト販売会社によると「特別優待版」とは、以下の製品を所有している方を対象としたものとのこと。
CorelDRAW Graphics Suiteのアップグレード対象外バージョン、CorelDRAW Essentials、Adobe Creative Cloud、Adobe Illustrator、Adobe PageMaker、Adobe Photoshop、Adobe FreeHand、Adobe InDesign、Adobe Acrobat Pro、ACD CANVAS、Microsoft Publisher、Microsoft Visio、G.Crew、一太郎、花子のいずれかのバージョン(OSを問わず)。 
私は、Adobe IllustratorとAdobe Photoshopの正規版を所有しているので、低価格の「特別優待版」を購入した。

 CorelDRAW Graphics Suite X8の同梱アプリケーション

 CorelDRAW Graphics Suite X8 には以下のアプリケーションが同梱されている。
  1. CorelDRAW  X8:ベクトルイラストレーションとページレイアウト。Adobe Illustratorと同種の働き。
  2. Corel PHOTO-PAINT X8:画像編集ソフト。Adobe Photoshopと同種の働き。
  3. Corel Font Manager X8:フォント検索と管理ツール
  4. Corel PowerTRACE X8:ビットマップをベクトルデータへトレースできるソフト。
  5. Corel CONNECT:素材管理ソフト。
  6. Corel CAPTURE X8:スクリーンキャプチャツール。
  7. Corel Website Creator:ウェブサイトデザイン(ユーザー登録して、インターネットからダウンロード)
以上のうち、主に使用するのは、(1)と(2)だが、これだけ入って42,807円は安い。
それに、CorelDRAWは、まだパッケージ版(永久ライセンス)を販売しているので、これも気に入っている。

Adobe IllustratorCCについて

Adobe IllustratorはCS6まではパッケージ版での販売を行っていたのだが、それ以降のバージョンであるAdobe Creative Cloud(アドビ クリエイティブクラウド)ではサブスクリプション方式となった。
ソフトは、アドビサイトからダウンロードしてパソコンにインストールするというもの。
サブスクリプション方式の利点は、常に最新バージョンのソフトを定額で契約期間中使用できること。

現在のところ、 Creative Cloud単体プラン(個人向け)でIllustrator CCを利用する場合は月額2,180円の料金となる。
これが年間では、26,160円の支払い。
Illustrator CCの4年6か月分の料金が、過去に販売されていたIllustratorCSのパッケージ版の料金とほぼ同等という計算になる。
永久ライセンスと違って、イニシャルコスト(初期導入経費)が低額で済むというのもサブスクリプション方式の利点。

だが、Illustrator CCの料金を安いと感じるか高いと感じるかはユーザーの利用環境による。
毎日Illustrator CCでデザイン・レイアウト作業を行っている方にとっては割安感がある。
それが収入を支えているのだから。
一周間に数回程度、AIデータをIllustrator CCでチェックするという程度の使用状況なら、年間26,160円の支払いは、少々高いと感じる方もいらっしゃるかもしれない。

かくいう私はというと、イラストレーターのバージョンは、Illustrator CS4をMacで使用。
今のところ、CS4で間に合っている。
デザイン・レイアウト作業では、用が足りている。
それに、Illustrator CCはイニシャルコストが安いので、その気になればいつでも導入できると考えている。

使ってわかったCorelDRAW  X8の魅力的な機能について少し

CorelDRAWは前から気になっていたベクトル画像編集ソフト。
バージョンが上がるにつれて、Adobe Illustratorに勝るとも劣らない機能が増えてきたという評判である。
なかには、Adobe Illustratorに勝る機能もある。
  1. 「Bスプラインツール」を使うと、ペジェ曲線よりも滑らかな曲線を描ける。
  2. 「平行寸法線ツール」は、サイン関係のプレゼン(施工図面)を制作する際に大助かり。マウスを合わせてクリックするだけで、すごく簡単に矢印付寸法線が描け、自動で数値が記入されるのだ。
  3. ビットマップ画像をベクトルデータに変換できる機能は、Illustratorにも「ライブトレース」というものがあるが、CorelDRAWの「ビットマップのトレース」という機能の方がアンカーポイント(CorelDRAWではノード)が少なくて済むので使い勝手が良い。
  4. インポート機能とエクスポート機能を使えばIllustratorとのデータのやりとり(ファイル変換)も可能。
  5. 豊富な右クリックメニューで制作作業の効率が良い。
などなど、CorelDRAWをちょっと使っただけで、こんな利点を発見できた。
これから使い込んでいくにしたがって、ますますCorelDRAWの魅力を実感できるかもしれないと期待している。

CorelDRAWの難点

難点は、CorelDRAWの解説本やガイドブックがほとんど無いということ。
この点をみれば、日本ではCorelDRAWが、いかにマイナーなソフトであるかがわかるというもの。
ただ、インターネットには、断片的ではあるが機能解説があちこちにちらほら見えるので、これを頼りにマスターしていくしかない。

ともあれ、今後のCorelDRAWの進化が楽しみである。

ノートパソコン(Win)でのCorelDRAWの起動画面。32ビットのWinだと動作がやや遅い。
CorelDRAWの作業領域。私の仕事の年賀状を作ってみた。

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