物忘れからくる生活の停滞

年齢が嵩むと、脳が老化するのか物忘れが頻繁に起こるようになってきた。
 年をとったせいだとは思いたくもないのだが、そう思わざるを得ないようなところもあります。
 でも、整理して考えると次の2点だけのような気がします。
 思い出せない事の「2大ポイント」のようなものでしょうか。

 (1)人の名前が思い出せない。
 (2)置き場所・しまい場所を思い出せない。

 (1)はあまり会っていない知人や仕事先の人の名前、役者や歌手の名前、歴史上の人物や作家の名前です。
 また地名や商品名、小説や映画のタイトル、化学物質の名称、科学現象の呼び名、動物や植物の名前等も含まれます。
 総じて言えば「言葉」の忘失とでも言うのか。
 (2)は部屋の中や仕事場といった空間的な事柄です。
 どこに何を置いたのか、どこに何があるのかが思い出せない。

 物忘れと言っても、この2項目です。
 これに対しては、メモで対処できます。
 でも、そこが問題です。
 若い頃から、記帳や整理整頓の習慣がある人は、年老いてもメモをとることが容易です。
 そういう習慣の無い人や整理整頓が出来ない人は大変です。
 物忘れと混乱の渦に飲み込まれそうになります。

 そうならないうちに、その人なりの生活の方法を探さなくてはいけません。
 そうでないと若い頃の勢いを維持できないでしょう。
 生活の停滞は老いからくるのではなくて、「生活の方法」の忘失からくるのかも知れません。

 私自身は、こうしてブログを書きながら「生活の方法」を模索しています。
 ですから、型にはまった見栄えの良い完全な記事を書く事よりも、模索の過程が見える記事の方が重要だと思っています。
 そのために、お読みになる方には苦痛なことでしょうが、まとまりよりも拡散的な記事になってしまいがちです。
 「整理整頓」もひとつの方法なら、「拡散」も方法になり得るかも知れません。

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