全国的にファンの多いナラタケ

美味しそうなナラタケの株
ナラタケは多くのキノコファンに親しまれているキノコです。
その発生分布は北海道から九州地方までと言われています。
特に東日本の地域で最も多く採取され、優れた食菌として愛されています。
日本各地で広範囲に採られているキノコのため、地方名(その地方での呼び名)が多いキノコとしても知られています。
新潟ではアマンダレ、秋田ではサワモタシ、山形ではオリミキ、青森の県南や岩手ではカックイ、青森の津軽地方ではサモダシ、青森の下北地方や北海道ではボリボリ、など私が知っているだけでも様々です。
それだけ各地方に愛好者が多いと言う証拠です。
また、ナラタケは種類の多いキノコとしても知られています。
黄色っぽいナラタケから、黒っぽいナラタケまで数種類あります。
その種類によって、各地方で、それぞれの呼び名があるようです。

ナラタケは、キノコ採りの初心者からベテランまで、多くの人に愛されているキノコです。
春と秋、時には夏も発生し、特に秋には大発生して、大量に収穫出来るキノコだからでしょう。
また、深山でなくても、身近な里山で収穫出来る手軽さもあるからでしょう。

広く知られ、収穫量の多いキノコであるだけに、間違えて採取した不食キノコの誤食による中毒事故も毎年多く発生しています。
猛毒のコレラタケやニガクリタケが間違いやすい「毒キノコ」として上げられています。
誰にでも採れるキノコだからと言って油断すると、命を落とすことにもなりかねません。
キノコ採りは自然と親しむ楽しい遊びですが、その陰に潜んでいる「危険」に注意しなければなりません。

危険を防ぐ最大の方法は、経験を積んだ熟練者に同行してキノコを採ることです。
採ったキノコを熟練者に鑑別してもらうのも良い方法です。
上記ふたつが適わぬときは、キノコ採りに出かけないことが、もっとも安全な方法だと思います。

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