冬に多い病気・脳卒中

冬景色
外は寒い冬。
内と外との危険な寒暖差。

私の友人が去年の冬に脳卒中で入院しました。
幸い軽く済んだので、彼は手足のちょっとした不自由を我慢しながら元気に生活しています。
脳卒中で入院した時の年齢は52歳。

若い頃から頭がツルツルで小太りしていた彼の身体的な特徴のせいなのか、アルコール類が好きだったせいなのか、脳卒中の原因はいろいろあることでしょう。
親父さんが脳卒中を患っていたということですから、遺伝的な体質もあったのでしょう。

脳卒中の原因のひとつは寒さだったようです。
普段から血圧が高かったようですから、冬の寒さで血圧がさらに上昇したようです。

彼は病気になってから初めて高血圧のことや脳卒中のことをネットで調べ、勉強したようです。

彼が気分が悪くなった時の状況を思い出すと、そこには温度差(屋外と屋内の寒暖差)があったようです。

温かい室内で半袖姿でいた彼は、そのままの格好でちょっとした用事を足しに家の外へ出たのだそうです。
そのとき目眩を感じて座り込んでしまったのだそうです。

20代の若者が、冬に、Tシャツ姿でちょっと外に出て、「寒い寒い」と言いながら家の中に戻って来る光景はこの地方でよく見ます。
若者だから身体が平気だと言うこともないでしょうが、50歳を過ぎて同じことをやれば身体が被る損傷は大きいと思います。

普段高血圧気味の人が、疲労がたまっている状態で、身体を北国の冬の寒暖差にさらせば、それは脳卒中をまねくようなものだったと、彼は反省しています。

寒さで鳥肌が起るのは目に見えますが、急に感じる寒さで血管が急激に収縮するのは目に見えません。

冬場の温度差は年配者には要注意です。
寒暖差は家の内外に限らず、クルマの中と外、温かい風呂場と寒い脱衣場、温かい居間と寒いトイレ、などいろいろです。

面倒くさがらずに、衣類でこまめに寒さ対策をすることが重要です。
一時我慢出来る寒さでも、寒さを感じた時点で赤信号なのだと思います。

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