「爪もみ」という家庭で行える療法

「あんた、薄毛とか白髪を気にしていたでしょう!」

携帯電話から、例の理髪店の女店主の元気な声が聞こえてきます。
その声は、勢いあまる活力の放出みたいに、私の耳に響くのです。

「今日マッサージの先生から良いこと聞いたのよ。」

彼女は、美容と健康に良い事なら、何にでもチャレンジするタイプの女性なのです。

いつまでも若く美しくありたいと願っている彼女は、週に一回、「健康と美容のマッサージ」というのにも通っています。
その生活姿勢が、彼女の大柄で豊満な体躯を支えているのでしょう。

「ツメモミがねぇ、ハゲに良いそうよ。」

理髪店の経営者でありながら、頭髪に関する「差別用語」をぽんぽん言う「快活」な中年マダムなのです。

「私はハゲではないよ」と言うと、
「予備軍よ、予備軍!それにはねぇ、ツメモミが良いそうよ。うふふ、アッチの方も強くなるそうよ、うふふふ、うふふふ。」

例によって、艶っぽい嬌声が私の耳にまといつきます。

聞き慣れない「ツメモミ」という言葉に、意味を問い返してみると、
「手の指の爪もみよ。」と言う声が返ってきました。

「ネットで調べてねっと、きゃほほほ、ひゃひゃ、うひょうひょ。」

最後は馬鹿笑いで電話が切れました。

ネットで調べてみると、これは自分でも簡単にできる指のツボのマッサージで、やってみる価値はありそうです。

あの免疫学の大家と言われている安保徹先生も推奨しているとか。

簡単で害の無さそうなマッサージなので、継続的にやってみようと思います。

興味がおありの方は、ネットで「爪もみ」と検索してみて下さい。
関連サイトがいっぱい出てきます。

サイトの「爪もみの方法」のページでやり方を読み、早速実行。

爪もみを施した時、それぞれの指の感覚が違っていて面白いと思いました。

ただ、薄毛予防ではなく、親指のツボが円形脱毛症に効果があるということのようです。

アッチの方(精力減退)に効くツボは小指だとか。
理髪館の中年マダムも、なかなか良い事を教えてくれます。

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