白一色の厳冬期に入る

旧正月(今年は1月23日)も過ぎて、この地方は厳冬期に入りました。

いっとき緩んでいた天候も、昨日あたりから降雪が続くようになっています。

また、雪かきを余儀なくされる日々です。

雪かきの苦痛を訴える人、雪かきに悲鳴を上げる人、雪に呪いの言葉を浴びせる人、それらの人々が積雪量に比例して増加します。

雪かきに積極的に取り組む人もいます。

そういう人々には目的があるのです。

住宅の通路や駐車場の雪を片付けて、自分の家の周りを整えるのが単純に楽しい人々。

この人達は、マイホーム派とでも言いましょうか。

体力維持や筋トレ目的で、筋肉に負荷をかけながら雪かきを楽しんでいる人々。

この人達は、体育会系とでも言いましょうか。

どうしたら効率良く雪片付けができるか、雪かき道具を自分流にカスタマイズしながら雪かき労働を研究している人々。

この人達は、探究派とでも言いましょうか。

整然と雪片付けをしている事を、近所に自慢したい人々。

この人達は、暇人派でしょうね。

類別(?)すれば、様々な目的を持った人達が雪かきを楽しんでいることが解ります。

でも、雪かきによる過度の労働は、身体の故障(疲労骨折や転倒による怪我、捻挫)などに繋がりますから、毎日の無理の無い力配分が大事です。

こうして、様々な目的を持って雪かきを楽しんでいる人達は、雪かきの技術が一般よりも秀でていると思います。

雪から逃げるのではなく、雪と積極的に交わっている人々は、雪に対する理解が深いと思います。

こういう人達が、雪かきの技術的な方法を、もっともっと追求すれば、雪国の雪害による窮状は、緩和されることでしょう。

毎日繰り返される雪かき運動が、市民の雪かき労働が、量から質への転換を求められていると思います。

雪かき道具の改善、雪かき行政の改善、雪から逃れられない運命にある住民の意識の改善。

白一色の厳冬期に入り、美しい雪は私達に変革や改善を求めているようです。

美しいものの言う事には耳を傾けるべきでしょう。

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