雪かきで椎間板ヘルニアを発症

知り合いが雪かきをして腰を痛めました。

腰を痛めてから3日ほど、腰をいたわる生活に徹していたらしいのですが腰の痛みがひかず、脚の太腿の裏側に痛みが走るようになったので、整形外科の診察を受けたそうです。

MRI検査をした結果、腰椎椎間板ヘルニアと診断されました。

現在のところは、投薬と注射による一週間の「様子見」の段階であるとか。

それで痛みがひけば、保存療法になるそうです。

それでも痛みが続くようだったら、手術になるらしい。

私は、若い頃ギックリ腰を3回ほどやったことがあります。

運送屋で荷物を運ぶ「人夫」のアルバイトを長くやっていたので、その間ギックリ腰を経験しました。

3回とも4〜5日の安静で回復できました。

脚の痛みや痺れ、座骨神経痛の症状が出なかったので、病院には行きませんでした。

その運送屋に、年配のギックリ腰の経験者が2〜3人いて、「安静にしてれば治るよ」という先輩達のアドバイスを信じたのです。

ギックリ腰は椎間板ヘルニアと違って「怪我」的な要素が大きいのでは、と自分なりに思っています。

怪我だから時間の経過で回復するのだと思います。

腰部に無理な負担をかけたために椎間じん帯が損傷、椎間板自体の損傷、腰部の筋肉の損傷などが原因で、ギックリ腰という症状が発生するようです。

椎間板ヘルニアは、椎間板の内側にある髄核という組織が飛び出して脊髄にある神経を圧迫する病気です。

無理な運動も椎間板ヘルニアを発症させる引き金になるようですが、姿勢の悪さや運動不足といった生活習慣が要因としてあるようです。

雪かきで腰を痛めた彼も、運動不足気味の生活を送っていたようです。

冬の寒い日は、寒さによる緊張で筋肉が硬くなっています。

そのような状態で運動不足ぎみの人が、いきなり雪かきのような激しい筋肉運動をすれば、腰を痛める事が多いと思います。

運動不足気味の人特有の、運動に対する構えも無く運動してしまうという生活態度が、椎間板ヘルニア発症の引き金に繋がったのかも知れません。

私がギックリ腰を経験した時も、冬の時期が多かったように思います。

気温の低いときは、体が滑らかに動かなくて怪我が多いようです。

雪かきも、寒さで体が思うように動かなくても、早く雪を片付けようとついつい無理をしがちです。

その無理が引き金となって、身体の病気を発症させるのでしょう。

ついで仕事と軽視しがちですが、雪かきは椎間板ヘルニア発症の引き金になるほどの労働です。

雪かきには、充分な準備運動と無理をしない体の使い方が必要です。

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