2012/02/10

冬場のデジカメの、寒さによるバッテリートラブル対策

この地方ではここ数日、一日の最高気温が零度以下の真冬日が続いている。
石油ストーブを全開にしても、部屋の中の寒気はなかなか無くならない。

まして屋外は、身の縮む思い。
寒さに身体がギクシャクして、寒さで身体の機能が低下しているのが実感できる。

数人での屋外作業のときは、雑談で寒さをまぎらしたりしているが。
機器の場合は、そうはいかない。

人間の体が寒さに弱いように、デジタルカメラのバッテリーも寒さに弱い。

室内ではバッテリーの充電状態が100%に近いレベルであっても、真冬日の屋外にデジカメを持ち出すと、充電状態は20%ぐらいに下がってしまう。

バッテリー自体の使用年数が多ければ、尚の事、寒さによる機能低下は顕著。
寒さに弱いのはデジカメのバッテリーだけではなく、携帯電話のバッテリーも同様。
古くなった自動車のバッテリーも。

今日、仕事現場の写真を撮る必要があったので、デジカメを持って寒気の中で撮影しようとしたのだが。
カメラを構えたら、充電不足の表示が出て、シャッターボタンを押せない。

外出前に充電していたのに、屋外の寒さでこの有様。
カメラからバッテリーを取り出して、防寒着の下に着込んだシャツの胸ポケットに入れ、バッテリーを温めることしばらく。

この対策のおかげで、無事写真を撮り終えることが出来た。
バッテリーの使用環境は、気温が10~25度がいちばん良好だと言われている。

スキー場や冬山でデジタルカメラを使う時は予備のバッテリーを持参した方が良いとのこと。
予備のバッテリーを体温や使い捨てカイロで保温しながら使えば、寒冷地でのバッテリートラブルは避けられることが多い。

余談だが、バッテリーの充電の仕方でバッテリーの寿命をいくらか延ばすことが出来るという。
その方法とは、充電が完了したら、すぐにバッテリーを充電器から外すこと。
バッテリーの充電が終了したのにも関わらず、いつまでも充電器にセットしたままだと、バッテリーの中にあるリチウムイオン電池が劣化するとのこと。

就寝前にバッテリーを充電器にセットして翌朝取り出すなんてのは、よくやりそうなケースだが、やめた方が良いだろう。
デジカメのバッテリーは寒さに弱いものだが、工夫次第でカバーできることもある。

寒さ対策。
人間は気持ち的に雑談で寒気を払い、デジカメは物理的な工夫でトラブルを乗り切る。

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