大腸内視鏡検査の前日の食事
大腸検査のための検査食 |
大腸の内視鏡検査を受けてから、1年が経った。
明日は、その1年おきの大腸の検査ということで、検査前日の今日の食事は全て検査食で済まさなければならない。
大腸の内視鏡検査は、腸内を完璧に空にしておかなければ、正確な診断が得られないからだ。
上の写真は、その朝昼晩の検査食が入ったパッケージから撮ったもの。
これらは、検査食といっても、そんなに不味い物ではなかった。
朝食はレトルトパウチ食品の「白粥と玉子あん」それに粉末をお湯で溶かすと出来上がるみそ汁。
これは私にとっては小食だが、まだ朝なので、そんなに空腹感は感じない。
お昼は、チューブ式のゼリー飲料であるゼリーミール一個だけ。
リンゴ果汁が入ったゼリー飲料で、爽やかな風味である。
さすがにゼリーミール一個だけでは空腹に耐えられないので、間食用としてのビスコやソフトビスケット、グレープゼリーを完食した。
午後3時頃に、エネルギー補強飲料という粉末ジュースのようなものを、水に溶かしてコップで飲んだ。
夕食は、午後7時までに済まさなければならない。
粉末に熱湯を注いで食べるタイプのポテトスープ一皿だけ。
夕食後にセンノサイド錠というピンク色の下剤を2錠服用。
あとは就寝まで、静かに空腹に耐えなければならない。
空腹に耐えられない場合は、下記のものに限って自由にとっても良いと言うことだ。
水・お茶・透明なジュース・オロナミンCドリンク・砂糖入り紅茶・サイダー・コーラ・スポーツドリンク・氷砂糖・透明なアメ。
牛乳や生クリーム、粉末クリーム、抹茶やココア、コーヒー、キャラメルなどは禁止ということ。
就寝前は、ラキソベロンという下剤をコップ一杯の水に溶かして服用しなければならない。
あとは、静かに便意の訪れを待つばかりだ。
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