夏風邪の症状の個人差

家の者がおとといの夕方から風邪気味になった。

夕べは、身体がだるくて仕方が無いと言って早く寝たが、体温を計ったら38度3分あった。
60過ぎの年齢にして、熱が38度ちょっとでは高熱と言えるだろう。

私がこの前「夏風邪」をひいたときの体温は37度5分だった。
私がひく「夏風邪」は、あまり熱が出ない傾向にある

彼女は、もともと風邪をひいてもあまり熱があがらない方なので、ひょっとしたら風邪ではないかも知れない。

今日、朝早く医院に行ったので、その結果待ちだが、本人は多分風邪だろうと言っている。
高熱以外の症状は、いつもの風邪と変わらないらしい。

●全身の関節が痛む。
●ときどき、お腹がチクチク痛む。
●身体がだるい。

これが、彼女の3大症状である。
鼻水や咳、喉の痛みは無いらしい。
特に熱が高いので、関節の痛みはいつもより強いということだ。

最近、親戚の者が病気で入院して、彼女はその世話で、何度も病室に通っている。
もし風邪だとしたら、病院で感染したのかも知れない。
しかし、それにしては喉や鼻に風邪の症状がなくて、いきなり全身症状が出ている。
一般に「風邪をうつされた」という状態は、喉や鼻が飛沫感染の感染経路になって、先ず喉や鼻に風邪の症状が出るように思うのだが。

と、ここまで書いていたら、彼女から電話があり、「夏風邪」という医師の診察結果とのことだった。

「今年の夏風邪は急にくるそうよ。」と、電話から聞こえる彼女の声は、鼻声でもなんでもない普段の声である。
喉も鼻も通り越して、いきなり体の奥深く侵入するということなのだろう。
お腹が痛むのは、風邪による軽い腸炎という診断とのこと。

夏の暑さからくる疲れで体調を崩したところへ、風邪のウィルスが潜入したのだろう。
疲れて弱った身体にやっと潜入したウィルスだから、きっと弱々しいウィルスに違いない。
万が一にも、私に感染する事は無いと思う。

しかし、夏風邪の症状は人によって様々である。
風邪は、その人固有の生活の弱点を露出させているのかも知れない。
自身の風邪の症状を観察する事が、自身の健康生活の弱点を知る方法であるように思う。

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