夏場の生産性の低下

真夏の入道雲
夏の雲
前日、「夏枯れ」について書いたが、「夏枯れ」を辞書で調べると次のような意味になる。

1、植物が、夏の暑さのために生気を失うこと。
2、 夏、特に商店・劇場・料亭などが、客足が減って不景気になること。

前日の記事は、この辞書の解釈に沿って書いた。

「夏枯れ」の意味の(1、)の項は、見たまんまの通り。
(2、)の項は、こういうこともあるかも知れないが、「夏枯れ」の意味をダイレクトに伝えていないような気がしてきた。

「夏枯れ」という言葉は、生産性の低下を表しているようにも思えるからだ。
いわば、夏のスランプ状態のことである。

夏になると、暑さのせいで仕事の生産性が20%ダウンすると言われている。
注意力も散漫になりがちだから、仕事を完成させるのに時間がかかってしまう。

室温が21度から22度ぐらいが、もっとも生産性が向上する環境と言われているが、節電を呼びかけている筋の、推奨している冷房の設定温度は28度であるらしい。

これは、昼寝をするには快適な温度かも知れない。
身体を動かして働かなければならない生産現場では、暑苦しい温度と言える。
よって、生産力が落ちる。

「夏枯れ」とは暑さで仕事の力が枯れることではあるまいか。

電力会社は節電を呼びかけているが、それは暑いときは働かないで昼寝しなさい、と言っているようなもの。
巨大企業である電力会社やお役所では、それで成り立つかもしれない。
しかし、真夏日でも日銭を稼がなくてはいけない中小企業は、成り立たない。

室温が30度以上になると生産性がかなりダウンする事が、感覚的にもわかるようになる。
注意力が落ちて、労働災害も発生しやすくなる。

冷房の効いた快適な環境で働く事に慣れてしまった身には、節電の夏は、いっそうの「夏枯れ感」が強いように思う。

と言っても、節電はいまや「国策」となっている。
「夏枯れ」の季節は昼寝して、夜は飲み歩いて英気を養うのもひとつの方法かも知れない。

だが、実りの秋が来た時に、国が滅んでいては何にもならない。
夏場の生産性の向上が、実りの秋をもたらすのだから・・・。

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