老化現象か?錯覚の仏語

一心に祈っている像。
祈りの仏像。
青森県青森市の油川(あぶらかわ)というところで、「実法」という地名を見つけた。
地名の「実法」の読み方は、まだ知らないが、珍しい地名なのでどういう意味なのだろうとネットで調べてみた。

ネットの辞書に出た「実法(じっぽう)」の右隣に「仏語」とあったので、「へえ、フランス語だったのか」と一瞬思った。
カタカナで「ジッポー」と書けば、なんとなくフランスっぽい。

でも、何か変。
漢字で「実法」って、完全に日本語ではないか。

もしかしたら、フランス語の直訳日本語だから注釈が「仏語」とあるのかな。

意味は、「永遠不変の実体としての存在。」とある。
なんとなくフランス的だ。

対義語が、「仮法(けほう)」となっている。
これも右隣に「仏語」と注釈がついて、その意味は「因縁の和合によって仮に存在する、実体のないもの。」だそうだ。

ここで気がついた。

「仏語」とはフランス語のことではなくて、仏教用語の「仏語(ぶつご)」のことだったのだ。
不信心故の錯覚である。
この頃、この手の錯覚が多い。

勘違いでも、一旦そう思ったら、それ以外の何者でもないと思い込んでしまう錯覚。
「仏語」はフランス語以外の何者でもないと思い込んでしまう脳の働き。
そう思い込むと、無理やりフランスと結びつけてしまう脳の働き。

老化現象だろうか。
それとも、単に私が不注意だけなのか。

年寄りが不注意なのは、歳をとると、訳も無く慌てて急ぐ性癖が出るからだ。
その結果、錯覚や勘違いに落ち入る。
混乱の世界に落下する。

老人が詐欺にかかりやすいのは、詐欺師がこの錯覚の方法を利用しているからかも知れない。
気を付けよう。
と言っても、詐欺にかかるようなお金は持ってないけど・・・・。

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