炎天下を祭る

炎天下の弘前市のステージ。
「青森県内10市の自慢の祭りと食が新青森駅周辺に大集合!」というかけ声で催された「あおもり10市(とし)大祭典」というお祭りを見物に行った。

会場は、炎天下の新青森駅東口特設会場。

気が乗らなかったが、おつきあいのお祭り見物だった。
もう秋口だと言うのに、この日の最高気温は31℃。
会場周辺は、直射日光の熱が貯まり込んだコンクリートやアスファルトの照り返しで33℃はあったと思う。

砂漠に行ったことは無いが、これはもう砂漠のような炎天下だった。

こういう炎天下のお祭りは、祭りの運営の方法を、暑さに負けないようにビシッと締めることが肝心と思うが、暑さに伸びて間延びしたような感じだった。

例えば炎天下の路上の「祭りパレード」では、それぞれの市のパレードの間隔が長く空きすぎて、その空白感が砂漠のように虚しかった。

オアシスの無い、炎天下のお祭りに場慣れした家族連れもいるもので、その方達の装備が非常に参考になった。
お祭りを楽しむための方法は、気象条件の観測とそれに対応した装備の持参。

以下は必携の装備である。
(1)日除けの帽子。
(2)日傘。
(3)クッション性のある敷物や携帯椅子。
(4)飲料・キュウリの浅漬けなどの涼しいおやつ。
(5)栄養豊富な手作りお弁当。
(6)団扇・扇子など。
(7)軽快な履物。

こういう装備があれば、お祭りの多少の難点は凌げる、と思う。

「祭り」については、伝統と実績のあるものばかりなのでそれなりに見応えがあったが、「食」の方はもうちょっとそれなりのものがほしかった、いや食べたかった。

青森の食文化ってこんなものなんだろうか・・・。

立派だったのは、もう秋だというのに、ギラギラと燃える直射日光。
みんなで炎天下を祭っていたのだった。

暑い中、みんな一所懸命だったから、天はご褒美を下さるに違いない。
炎天下のメインステージ。
炎天下の黒石よされの流し踊り。
炎天下の弘前ねぷた。
炎天下の祭り踊り。
炎天下の五所川原立佞武多

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