田名部まつりの山車

田名部まつりの説明書き。
「あおもり10市(とし)大祭典」で展示されていた「田名部まつり」の山車の御神体の人形が可愛かったので、写真に撮った。

田名部まつりは、むつ市の田名部神社の例大祭である。
青森県の無形民俗文化財に指定されている。
祭りの起源は不明だが、約370年以上の歴史を持つと言われている由緒あるものらしい。

江戸時代の紀行家菅江真澄が下北半島の田名部を訪れた際(1793年)には、田名部まつりが、すでに現在の運行形態に近い状態で行われていたということである。
そんな昔に、こんな雅やかなお祭りがあったなんて、古の田名部は栄えていたに違いない。

田名部まつりの山車が実際に揺れ動く様を見れば、この祭りの優雅な雰囲気を感じとれるのだろう。

同じ下北半島でも、半島の西側の佐井村の牛滝地区には、老若を問わず地区の住人数十名が神社に集結し、「めしっ、めしー」「しるっ、しるー」と絶叫しながら、ひたすら御飯やすまし汁などを食べ続ける奇習がある。

この「おこもり」と呼ばれる行事は、田名部まつりの優雅さとは対極をなすような催し物だ。

どちらも、同じ時代の下北半島の様相の一面を表しているのだろう。

富裕者は「優雅さ」という方法で身を飾り、庶民は「直情的な感性」という方法で身を守る。


大黒天。
蛭子様。
猩猩神
清少納言。
稲荷神。
山車整列。

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